2025年9月18日

可視化されるカープ人気、ガラッガラ、今季最低の観客動員数


9月18日(木)、阪神戦(マツダスタジアム)、対7

連日の5点差ゲーム。阪神との今季最終戦、最後までお寒かった。

阪神に6勝19敗。6勝しかしていなかったか。たしかに負けてるイメージばっかりだったけど、確認して衝撃走る。

お得意様にもほどがあるやないかーい。立派な太客。阪神の優勝にとっても貢献しました(昨年は大失速して、巨人の優勝にも貢献しました)。


いまカープで最も楽しみな先発、髙太一の日。

2回、3連打でノーアウト満塁も、挙動不審にならず、落ち着いて切り抜けたのは偉かった。

今年8月に、プロ初先発デビューした2年目の髙。まだ7試合と登板数は少ないが、いま一番先発らしさを感じる。

と書いて、先発らしさってなんだ? 大崩れせず、試合を作っていることなのかなと 素人なりに咄嗟に思った。

森下暢仁、床田寛樹、大瀬良大地ら、好投しても援護にずっと恵まれない慢性勤続疲労をまだ感じない(知らない)せいか、フレッシュな気持ちで見てい(られ)ます。


3回、森下翔太の22号2ラン、3回、近本光司のタイムリーで、5回3失点。今季一番短いイニングとはなった。

でもこれまで6試合、すべてクオリティスタート。

佐藤柳之介、ドミンゲス、遠藤淳志、アドゥワ誠らが1軍に定着しなかった中、かなりがんばっている。

5回ウラ、菊池涼介ヒット、石原貴規デッドボールで、1アウト1塁2塁で代打二俣翔一は空振り三振(くぅ)。中村奨成とファビアンの連続タイムリーで、1点差に迫った。

2アウト1塁3塁、一番期待できる小園海斗はセンターフライ。髙、3勝2敗に。今日も勝たせてあげたかったな。


申し遅れましたが、阪神先発はカープ専門店、大竹耕太郎。奨成とファビアンが一矢報いてくれたが、大竹のキャリアにもカープ大貢献。

まだ1点差。だったが、中﨑翔太、ハーン、高橋昂也と、6回7回8回ことごとくリリーフ陣が失点。打てない打たれるで、阪神との差は開きっぱなし。

つーか、8回は坂倉将吾のセカンドへの悪送球あっての失点、昂也の自責は1。外野に投げてどうすんじゃー。


本日の観客数、2万141人で、今季最低。ガラッガラのスタンド、目視した肌感覚とぴったりだった。

阪神の選手はこんな環境で試合したことないだろうから、びっくりしたんじゃないだろうか、この惨状。

昨日、あんな試合でしたし、CSもズルズルズルと遠のくし、無理もない。

今日、巨人負けたのにな(まだ言う)。

 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。