4月20日、中日戦(ナゴヤドーム)。
先発・野村祐輔がピリッとしません(この「ピリッとしない」は野球独特の用語ですね)。なんだか体が重そうです。6回投げて11安打を浴び、4失点。
それでも、調子が悪いなりになんとかこれで踏みとどまって6回まで投げたところは、岡田明丈との小さそうで大きな違いでしょうか?
しかし7回表、カープは一挙に5点をあげ、逆転。よし、まだまだこれから。昨夜の5時間近くに及ぶ総動員の延長試合を制したムードのよさを引き継いでいきたいところ。
とくに安部友裕は、昨日の最終回、ツーアウトで二塁打を打って下水流昂の逆転打につないだあの集中力をもってゲームにのぞんでいるのが伝わってきました。ハ・キ!
そして、ちょっと席を外していたら……ぬ? 後続の中田廉がツーアウトまでこぎつけもう一息というところで、連打連打を浴びているではないですか。ザ・ブルーハーツばりに飛び跳ねたくなりました。
そんな状況でも、ベンチの腰は重く、5点を献上したところで、アドゥワに交代。その後も2点献上。
なんてこと。中継ぎ陣の疲労が並々ならぬこととは言え、1回に7点はちょっと。
以前、カープOBの大野豊さんか、安仁屋宗八さんだったでしょうか。中継ぎは、1回を投げるのだから(1回しか投げないのだから)、集中して1点もとられないようにしてほしいと言っていたことが忘れられません。さすがの豪腕の言葉に重みがあります。
先発とはまた違った調整の難しさがあるのは承知の上で、中継ぎのエキスパートとして、ぜひまっとうしてほしいと願っています。
でも。毎回、こんな試合の後、緒方監督は「自分のミス」「責任は自分にある」という言葉を発している。
全体の責任を負うのはトップに立つ人の仕事で、ミスを認めるのは潔いことではある。
でも、毎回、紋切り型のように「責任は自分にある」と言われても、響いてこない。どの部分でどうしたことについてそう言っているのか。次に生かされている感じがしない。ベンチ入りの投手の数を増やすとか、中継ぎ陣の重い負担をへらす具体的な策を取っていただけないものでしょうか。
4月19日のヤクルトとの延長戦を制したときの、選手たちの晴れやかな顔を思い出すと、あのムードを打ち消すようなベンチの腰の重さ、アクションのなさが、もったいなく思われてしかたありませんでした。
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