2017年10月25日

サヨウナラ〜。

10月24日、横浜DeNAベイスターズとのCS第5戦。

この日の横浜は、昨日の今永昇太に続き、中継ぎにまたしても先発陣の柱、濱口遥大が登場。ちょっとこれなに、オールスター? 豪華だ。

かたや広島の継投。野村祐輔の後を受けた大瀬良大地は打たれていたので1イニングで終わりかと思っていたら、続投。

ラミレス監督なら交代を告げそう。いつの間にかラミレスが采配の物差しになっている。ラミレス・スタンダードと呼びたい。

選手の力量がもちろん基本(プロですもの、大人ですもの)。でも、その力量をさらに引き出すのが采配の妙なのだと、魅せてもらった試合だった気がします。

いっそ、面白い方に一票で、岡田明丈を投じてほしかった。もう暴発してもいい。こうなったら、いちかばちか、最後にあのバズーカ砲を横浜打線にぶつけてみてほしかった。

免疫力が落ちてくると、身体の弱い部分に症状が出てくるみたいに、會澤翼のリードは外へ外へと逃げていくし。
ダダダダダダ♪ 横浜の鳴り出した太鼓が止まりませーん。




ゲームは何が起こるかわからないもの。
そう思っていつも、最後まで見届ける所存で観戦しています。

しかし、6回裏の新井貴浩のホームランで流れを引き寄せようとした空気を一瞬にして真っ白にした、7回表の筒香嘉智(大砲発射のあと火薬の香りがたちのぼってきそうな味わい感じるお名前)のホームラン。このあたりから横浜を日本シリーズに送り出す旅の支度を始めました……。

最後の方はまるで、2006年サッカーW杯の日本代表とブラジル代表の試合を見ているような。「勝ちたい気持ち」だけではどうにも追いつけない力の差を見せつけられているような。

かつての、両リーグの覇者同士が対決する王道の日本シリーズを思うと、このCSという制度は「おまけ」のような違和感がいつもどこかでありました。でも、これはもう別物と思えばいいのだということにしました。サッカーの天皇杯やナビスコカップ(現在は「ルヴァンカップ」)のようなものだと。

横浜の素晴らしかった投打が、ソフトバンクとどう対抗するのか、日本シリーズに興味が出てきました。

最後に、新井さん。ホームランをありがとう。



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