2020年1月8日

森下暢仁のお引越・・・アスリートの集中度合いについて


1月7日、カープの新人9名が大野寮にお引越。いよいよプロ選手としてスタート。

昨年のドラフトはノーマークで、どの選手もほぼ「初めまして」な気分です。そうは言ったものの、ドラ1の森下暢仁(まさと)が即戦力No.1の呼び声高いと注目されていたことくらいはうっすら聞こえてきていました。

明治大学出身で、野村祐輔の後輩というのも、親近感。野村譲りの(いや、譲られたわけではないが)可愛らしい顔もまた、好印象。

前田健太のつけていた背番号18を託したのは、ちょっと球団の勇み足のようにも感じましたが、何事も実際に始まってみないとわからない。どんな選手が活躍してくれるのか、もう真っ白気分で楽しみ。

さて、この森下。野球漬けの日々を想定して断捨離を実行、少なめ荷物で入寮したそう(「スポニチ」)。

野球に集中、いいじゃないか。



今現在のことは知らないけれど、数年前、フィギュアスケートの羽生結弦は携帯電話を持っていないと聞いたことがあります。スケートに集中している度合いの強さが伺えて、うなったものでした。

ある大会で、表彰式の前、数人の選手がスタンバイしているとき、小塚崇彦は一人スマートフォンを手にしていて、スケートに対する集中度の差をなんとなく感じたものでした。

そう言えば、1月4日放送の「プロ野球No.1決定戦! バトルスタジアム」(日本テレビ)で、プレミア12で一緒だった選手(誰だったかな?)が、丸佳浩のゲーム好きを暴露していて、意外だった。

いえ、いいんですよ、好きなことして。リフレッシュも必要だし。何より、丸はそれなりにこれまで結果を残しているわけですから。

でも、ゲームは目が疲れるし。え、やってるの? と、ちょっとびっくり。

イチローとか、目のコンディションをよくするため、現役中はやらないイメージありますもの(そもそも、イチローがゲーム好きかどうかも知らないけれど)。

森下もゲーム諸々するのかどうか知りませんけれど、プロ選手として野球に集中して結果を残してくれたら、本望です。


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