2020年1月10日

鈴木誠也にもうこの修飾語はいらない


『週刊少年ジャンプ』にて連載中の『鬼滅の刃(きめつのやいば)』、人気高まっているようですね。

昨年末あたりから、「面白い」という声をメディアを通して聞き始めました。Yahoo!検索大賞2019のアニメ部門賞もとっていました。

で、今朝、テレビをつけていたら、あるワイドショーでこの『鬼滅の刃』を取り上げていまして。ファンの人のこんな声も紹介されていました。

「作画が素晴らしい。神ってる!」

さよう。久しぶりに耳にしました、この言葉。「神ってる」。

いつのまにか気がつけば、この言葉、鈴木誠也に対して使われなくなっていました。



昨年、シーズンオフに行われたプレミア12でも、鈴木は大活躍。いやぁ、よく打っていました。

しかも打点につながっていたところが素晴らしかった。結果、日本代表の4番として文句なしのMVPに選ばれました。

以前の鈴木なら、「神ってる」と言われてもおかしくない、この活躍ぶり。ところが、もうかつてのようには使われなくなっていました。

もうそんなはしゃいだ言葉の出る幕なし。

鈴木も「神ってる」と言われるのは本意ではなかったようだし、うん、よかった。

ところで、流行語大賞なんて、重きを置くものでもないけれど、2019年はプロ野球に関するワードはノミネートされていませんでした。

それはそれで、プロ野球の影の薄さを反映しているようで、ちょっぴり寂しいものがございます。


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