この1年間、前年と比べ、もっとも検索数が急上昇した「人物」「作品」「製品」は何だ?
さよう、今年の「Yahoo! 検索大賞 2019」が発表されました。
今年、どんな人・もの・ことが関心持たれていたのか見えてきて、知ってることあれば、予想外のものもあり(家電部門賞とか)、楽しめました。
「パーソン」「カルチャー」「プロダクト」「ローカル」という4つの部門がありまして、なかでも「ローカル」部門が興味深かったです。
まず縁のあるところから見ていきますと……出身地でもある兵庫は「阪神タイガース」。ほほほぉ。そうか、なるほど。
いま住んでいる東京は、予想通りで「東京オリンピック」(これはそんなに面白くない)。
ならば広島はと見てみると……「カープ速報」。
「広島カープ」ではなく「カープ速報」というところが、おぉぉぉぉ。うなりました。
広島の人にとってはカープが生活の一部なんだなと、毎日カープなんだなと、地元との密着親密ぶりが抜きん出てるのがわかります。
この兵庫と広島の結果を見て、球団のある都道府県のキーワードが俄然気になってきました。
すると、宮城は「楽天イーグルス」、愛知は「中日ドラゴンズ」。やっぱり球団があるというのは(ないところと違って)特別なことなんだなと、しみじみ。
球団はあれど、野球とまったく関係のないものが選ばれていたりする都道府県の方が多いとはいえ、阪神、広島、楽天、中日が地元の人にとっていかに大きな存在かが伝わってきて、しみじみ。
さらに目に付いたのが、「高校野球」というキーワード。青森なら「青森県高校野球」というふうに、ご当地の高校野球が受賞していた県が、47都道府県中11もありました。
これに先ほどの野球関連のキーワードなども加えると、16に。
47分の16て。抜きん出てますわ。日本はやっぱり野球が浸透している国なんだなぁと思ったのでした。
あぁ〜、「カープ速報」を見る季節が待ち遠しい。
来てくださってありがとうございます
スポンサーリンク
〔関連記事〕
●カープのファンになったきっかけ1
●まさか、こんなところにカープファンが
●そして、ここにもカープファンが。