2020年2月26日

今年のカープは打高投低?


春のキャンプも終了しました。週末のオープン戦3連戦では、カープ3連勝。

オープン戦の成績がそのまま開幕以降に直結しないのは百も承知の試運転期間。うれしさも中くらいなり。

なんて言いつつ、野手から快音が響くのは気持ちいい。頼もしい。チーム内の競争が活きている感じ。期待したいです、今年のカープ。

しかし、3連戦で、30得点の16失点とは。昨シーズンの西武のごとく、防御率は悪くとも打ち勝つチームで行ってみますか、今年のカープ(なれるものなら・・・)。

だがしかし、それこそ昨シーズンの西武のごとく、それだけでは日本一にはなれないか。

昨シーズンは、投手コーチだった佐々岡さん(現監督)が「中﨑翔太、一岡竜司以外は先発として準備させ、先発・リリーフの配置はキャンプの中で見きわめていく」という、「全員先発プラン」を打ち立てて競争させていたが、今年の投手陣はどうなってるの?

ピッチャーの調整は野手以上に時間がかかるとはいえ、一部の先発陣をのぞき、まだまだ心もとない。

その球威を期待されリリーフに転向させられた岡田明丈は、2月24日の巨人戦で連続フォアを出して1失点。う〜ん、見たことある光景。想定できる光景。

ほんとうに岡田はリリーフに向いているの? 私は先発で完投する姿が見たかったです。

 これもまたフタを開けてみないとわからないのだが。どちらにしても応援していく所存ですが。


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