2020年9月28日

プロの試合が見たい、ここは部活じゃなーい。


9月27日、DeNA戦(マツダスタジアム)。1対3で、2連敗。

先発の中村祐太が、梶谷隆幸にいきなり先頭打者ホームラン浴び、1回に2失点。

またか、またなのか。1週間前、ヤクルト戦で初回にいきなり3失点したシーンがよみがえる。

ところが、不思議なことに、そのヤクルト戦のときと同様、その後は無失点。6回3失点というクオリティスタート。先発の役目を果たすという結果に。

初回、打ち込まれないと、調子が出ないのか? 立ち上がり、もう少しなんとかならないかとも思うが、問題なのはむしろ得点できない打線の方。

野間峻祥にメヒア、磯村嘉孝・・・。半分近くが、2軍とおぼしきスタメン。これはお客さんにお金払ってもらって見せる試合なんだろうか。部活なのか、ここは。


9月5日に、わずか1点しか取れず完投された大貫晋一をまたも打てず。5回など、ちょっと目を離したすきにもうイニングが終わっているという。

9月26日のスポーツニュースで見たが、巨人の中島裕之は、なかなか打ち崩せない中日の福谷浩司に、異様に感じるくらい間を長くとったり、相手のペースを乱し、タイムリーを放っていた。

これも一つの工夫。人の良いカープの選手にはちょっと出来ない芸当だと思った。

7回8回のケムナ誠の連続三者凡退はスカッとしました。

9回、坂倉将吾のパスボールで1失点。またか、またですよ。仏の顔もいったい何度までだ? バッテリーコーチは何を見てるの。コンバート、コンバート。

最終回も三者凡退で終わり。


9月27日の「サンデースポーツ」(NHk)のインタビューで、DeNAの南場智子オーナーは最後に、「いいプレーをして、価値のあるものにして、収益を上げていかなくてはならない」と語っていました。

このところのカープは、見る価値が下落する一方。

ところで、森下暢仁と新人賞を争う戸郷翔征は7回無失点で、8勝目。5対1と、援護もばっちり。せつないです。


にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ 


スポンサーリンク