2020年9月27日

森下暢仁の新人賞を援護できない先輩打線


9月26日、DeNA戦(マツダスタジアム)。2対5で、森下暢仁に白星つかず。

スタメンは、タナキクの1番2番が解体。よしっ。と思ったが、1番は野間峻祥。何で前日、打点もあげた大盛穂じゃないの?

と思った矢先、野間が先頭打者ヒット(野間、ごめんなさい)。田中広輔が3塁打で1点先制。

まだノーアウト3塁。ここでどれだけ追加できるか、ゲームの明暗がかかっているとすら感じる。

鈴木誠也のタイムリーで1点追加、2対0。鈴木のタイムリーは154打席ぶり・・・。しかし、ここどまり。ちょっと、いやな感じ。

最初は濱口遥大を揺さぶるものの、そのあとは持ち直されるという、いつものパターン。打線も2回以降、しずまりかえる。あっさりすぎる。


先制点をもらった森下。この日は制球に苦しみ、球数多め。5回までに4失点。

6回裏、鈴木がエラー出塁、松山竜平フォアで、2アウト1塁2塁。逆転のチャンスで堂林はゴロ。

104球投げていた森下は、7回も続投。ここは三者凡退できっちり。まだ、勝ちをつけるチャンスは残されています。

7回裏、坂倉将吾がフォアで出塁。しかし、誰も続く者なし。森下に勝ちはつかず。おまけに8回に登板した菊池保則がホームランを打たれ、点差を広げる。

新人賞を争う戸郷翔征と、ここは勝ち星を並べたかったが、制球難と覇気のない打線のため、今日はおあずけ。

森下の調子にかかわらず、このか細い援護では、この先、いくら勝てるのか。新人賞の望みは・・・。もう、来年以降、沢村賞をめざしてほしい。としか言えない、非力感でいっぱい。


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