2020年11月20日

カープの来季コーチ陣、遠い目で見る


11月16日に住まいの引越し。慌しくしている間に、カープでは新外国人選手の獲得、森下暢仁の月間MVP受賞、来季コーチ陣発表などなど、ちょこちょこ動きが。

カープ以外にも、山田哲人がヤクルトに残留。セ・リーグのスターがセに残ってくれてよかった。これ以上、セの人材が手薄になっては・・・。

今季、最低と思われたカープをも上回る弱さを見せたヤクルトに山田がいなくなったら、ヤクルトが心もとなくなりますし。村上宗隆はがんばっていますが。

同時に、山田がなんでもほしがる巨人に行かなかったことにもホッ。


カープの来季コーチ陣発表。カープに返り咲いた河田雄祐さんが1軍ヘッドコーチに。高信二さんは二軍監督に。高さんはヘッドとして存在感が薄かった。どんな力量をもった人なのか、よくわからなかった。

カープで若手を育ててきた水本勝己元二軍監督はオリックスの1軍ヘッドコーチとして招かれ、セの最下位ヤクルトでコーチをしていた河田さんが1軍ヘッドにというのは、手放しでは喜べない気持ちも。

赤松真人さんの1軍昇格はありませんでした。今季引退した石原慶幸にもバッテリーコーチをしてほしかった。

チームを強くするためのテコ入れというより、ちょこっと手先で入れ替えてみました感が。「新布陣」という言葉にはほど遠いですね。

三連覇の記憶残る河田さんにはカープに風を入れてほしいが、FA権を取得した田中広輔の残留に向けて猛烈にアピールしていると聞いて、どんよりした気持ちに。

いまだ田中に頼るのか。田中はそんなに存在の大きな選手なのか。私が田中を過小評価しているのか? 小園海斗をカープの顔の一人として積極的に育ててほしいのに。

いい意味で期待を裏切る舵取りをしてほしいです、切に。


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