先ほど、九里亜蓮が新型コロナ陽性とのニュースが。
昨日、森下暢仁と高橋昂也が濃厚接触者と判定されたニュースには、またも激震が走りましたが、ドン、ドン、ドーン。と来て、またドーンです。
25日からの西武との交流戦は一体どうなるのか。24日の12球団代表者会議で話し合われるとのこと。
だとしても、西武は広島への移動を控えている身。前日に決定って、遅すぎませんか。1チームに12人もの感染者が出ている状況というのに。
森下と昂也が戦力から外れると聞いた昨日は、これでもかこれでもかと、ドーンと来ました。森下の最多勝が、二桁勝利が。ただでさえ、打線の援護がとぼしく不利な状況なのに。
森下、あんなに投げたがってたのに。手術とリハビリを経て、やっと投げられる喜び感じている昂也だったのに。
もう戦力ダウンでもなんでも、2軍あわせて総力戦で火事場の馬鹿力を発揮するしかないと思っていたが、九里までも。
いえ、このまま試合ができる状況かどうかさえ不透明ですが。
東京オリンピックも、もはや開催することしか想定されていないおかしなことになっていますが、もし開催されるとしても、こんな状況でプロ野球から代表選手を出したいとは思えません。
東京オリンピックも、もはや開催することしか想定されていないおかしなことになっていますが、もし開催されるとしても、こんな状況でプロ野球から代表選手を出したいとは思えません。
ここまで新型コロナの状況が悪化する前の話だが、日本代表として出たいと語っていた鈴木誠也。
今年の4月、日本代表の先発候補として森下に期待しているという稲葉監督の談話を聞いたときには、「そっとしといて」という気持ちになった。
そら目を付けられますわ。あんないいピッチングしてたら。メンタル強いし。いえ、本人が出たいならば、そうですか、わかりましたと言うしかありませんが。
私としては、オリンピックに出て疲労を重ねて調子を崩すより、ペナントレースに力を注いでほしいと思っていた。メジャーリーガーみたいにさ。だって、プロ野球なんだもん。
そこは森下、「候補に選んでいただいているのは光栄です」と、稲葉監督の顔を立てつつも、「でもまずはシーズンに集中して頑張っていきたい」と話していた。(「スポーツ報知」)
森下も、オリンピックよりペナントレースと、はなからそう思っていたのではと踏んでいます。声かけられても断ってと思っていましたが、シーズンすらこのまま予定どおり進むのかどうかもわかりません。
いま、選手たちもいろんなこと、考えているんでしょうね。
昂也は投げたくても投げられない時間を長く過ごしてきた。いろんな経験をしてきた。今もなにか感じ考えているんだろうなぁ。
そして、また投げられる状況がやってきたとき、そういうことものみこんだあのポーカーフェイスでマウンドに立つ姿を見たいです(そう、お立ち台では笑顔を)。