2022年5月26日

遠藤、安定感マシマシ、森浦&栗林リレーも


5月25日、ロッテ戦(マツダスタジアム)、5対2。

交流戦、初勝利。昨日の「大差で完封負け」のはずかしめを晴らし、ゼロに戻しました。

しかし、ヤクルトは日ハムに2日続けてサヨナラ勝ち。巨人もオリックスに2日続けて、追いつかれたあと引き離しての2連勝。いつも以上に他チームの動向が順位に響く交流戦、ヒリヒリして楽しい。

ゼロに戻したといえば、遠藤淳志。

5月17日、宇都宮での巨人戦、気持ちよく勝てて終れる可能性大だった試合で、佐々岡監督が代えどき間違え引っ張って、チャンスの打席で併殺、続投でサヨナラ負けをセッティングする結果に。

そんなことを忘れさせる、6回途中2失点。威圧感はないけど、今年の遠藤、安心して任せられる感が飛躍的に増してます。


2回、岡大海のソロで1点先制されるが、直後の2回ウラ、坂倉将吾が相手エラーで出塁。小園海斗、宇草孔基の連打で、ノーアウト満塁。磯村嘉孝が押し出しで、すかさず同点に。

なおも満塁の場面で、遠藤の打席。宇都宮の夜の再来。いい当たりも、先発・小島和哉の足に当たって、アンラッキーな併殺に。まさしく宇都宮の夜の再来かと、一瞬ドヨ~ン。

それでなくとも、ノーアウト満塁からの1点どまりは「カープあるある」で、暗示めいたドヨヨ~ンを感じましたが、遠藤の好投で払拭。


5回には、西川龍馬ヒット、マクブルームのタイムリーで、3対1。素敵だ。「マクブルーム、カープに来てくれてありがとう」という気持ちも増すのでした。

6回には、今度は遠藤、バントを決めて、野間峻祥と菊池涼介のタイムリーで5対1。

7回、レアードの1発、岡へのデッドボールなどあって、塹江敦哉と交代。塹江が1球で併殺しとめる好リリーフ!  最近、堀江のポーン(一発お見舞いされるやつ)、見てないような。

8回は森浦大輔。デッドボールを1コはさみましたが、苦手の左打者も打ち取り、いよいよ8回の人らしくなってきました。ゆけー。

9回には栗林良吏がこれまた安定の三者凡退。交流戦がやっとスタートした気分。


ヒーローインタビューはマクブルームと遠藤。

久しぶりに通訳の西村さんのお姿を見ることができたのも嬉しかった。西村さんの肩越しに、エルドレッドやジョンソンの姿までもが思い出され、ハイ。

遠藤へのインタビューでは、「前回、良いピッチングをしながらも勝つ事が出来ず、いろいろな思いがあった中でのマウンドだったのでは?」と、前回の投球にふれるアナウンサーの言い回しが、「最後、踏ん張れず勝ちを逃した」みたいなニュアンスに聞こえなくもなく。あれは代え時を間違えた佐々岡監督の悪手。無神経に感じて、トゲトゲしました。ツーン。

広島は午前中から雨模様?  夕方はどうなる?  この勢いで(どっちに転ぶかはわからないけど)つき進みたいのだけど。九里亜蓮で。
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