交流戦、3分の1が終了。パ・リーグではオリックスを応援しているので楽しかった。
チームをあげて藤井皓哉を勝ち投手にしたソフトバンクと、マツダスタジアムでの藤井のヒーローインタビューは忘れがたいものがあった(フォア3つ出して6回途中降板は後味よくなかったけど)。
とりわけ、オリックスのスタメンがほぼ20代という事実が強烈でした。老朽化の進むカープを見続けさせられている目にはしみる~。
なかでも、第3戦で6打点をあげた茶野篤政。育成ドラフト4位のルーキーが開幕からスタメン起用されているという事実も眩しかった。
いいプレーをするルーキーをちゃんと見てくれている人がいて、スタメンに抜擢する思い切りのよさ。
そんな茶野にまつわる面白い話をたまたまラジオで知りました(6月2日「森本毅郎・スタンバイ!」TBSラジオ)。
中京高時代は補欠、名古屋商科大から四国ILplus・徳島へ進み、見い出された茶野。昨年のドラフトでは育成も含め126人が指名されたが、102番目だったそう。
茶野を見つけてきたのが、乾絵美さん。NPB初の女性スカウトなんだそうです。
しかも、北京オリンピックのソフトボールで上野由岐子さんとバッテリーを組んでいた人。おぉぉぉ。
2010年からオリックスが運営する少年野球教室のコーチに就任、2020年からスカウトに抜擢されたそう。いまは中国・四国地区担当、そこで茶野に出会ったわけです。
プロ野球に女性のスカウトがいること、初めて知りました。
2021年、Jリーグで初めて女性審判が登場したとき、サッカー界はプロ野球界より新しいなと感じた(常々感じてることですが)。
プロ野球の女性審判は想像つかない。やりたい人がいるかどうか、わかりませんが。
昨年、カープに初めて女性でグラウンドキーパーとして採用された長村香澄さんもいます。大相撲界に比べたら、まだ野球界はいい方か(ちょっとだけだよ)。
乾さんをスカウトに抜擢したオリックス、面白いな~と興味津々です。
なにかと古色蒼然としたカープとは球団の体質が違うんだろうな、と。マツダスタジアムが出来たとき、画期的だったと聞きました。何もかも否定するわけじゃないんですけど。
ただ、その古い体質が今のスタメンと重なって、遠い目になってしまうのです。
交流戦2カードを終えて、新井さんは「(2チームとの)差は感じていない」と話していた。そら、「差を感じました」なんて、わざわざ口に出して白旗あげる必要はない。
ただ、ほんとにそう思っているとしたら、大きなテコ入れ(選手の入れ替え)なしに、このままのやり方を続けるってことなのかなと、また遠い目に。
6月5日、中村貴浩が降格。野間峻祥が6日から1軍に。
中村には未来を感じるんだけど、新井さんは野間ありき(會澤翼ありき、田中広輔ありき、堂林翔太ありき、あ、マクブルームほかほか)だからな~。
野間のコンディション不良がなかったら、中村の1軍昇格はいつになっていたことか。
小園海斗のときもだったが、1年目でスパッと1軍で起用して、スター選手になるチャンスをもっと早く与えてほしかった(なんか今はよくわからないことになっているが)。坂倉将吾の起用ももっと早くてよかった。遅いねん、いっつも。
明日からエスコンフィールドで日ハム戦。昨年、迷走(低迷)していたが、今年は順位を上げてきた。ズラッと20代の選手が並ぶ日ハム、楽しみだ。