8月13日(火)、DeNA戦(マツダスタジアム)、0対6。
「大勝した翌日は大敗」をこれほどまできっちり再現せずとも。今季18度目の完封負け。2日前にやったばかり・・・。
今季初登板の中日戦で、ストライク先行、5回無失点といいもの見せてくれた野村祐輔。
1回、オースティンの3ランを含む4失点。不安定な若手投手の立ち上がりかーい。球高い、キレがない。先頭打者を出した後の自らの捕球ミスも痛かった。
それでも2回以降は修正。打たせて取って3イニング連続三者凡退プラス併殺だっただけに、悔やまれる初回のビッグイニング。
仮に野村が前回のような好投をしたとして、東克樹から3安打。東に相性のいい小園海斗と末包昇大がノーヒットなのも痛かった。
敵ながら、東の安定感が素晴らしい。18登板で最大失点が3点。床田寛樹や森下暢仁でさえ、4失点、5失点の試合がそれぞれあるというのに。
東は5回まで連続三者凡退。6回、石原貴規にヒットが出たとき、ノーノー逃れてホッとした(そこ?)。
秋山にヒットが出て2アウト1塁2塁。矢野雅哉に代打・二俣翔一も、見逃し三振で終わったのは寂しかった(私は期待しています)。
7回、3試合連続スタメンの中村奨成にヒット(奨成は本日マルチヒット!)。 しかし、小園も末包も坂倉も続かない。
8回、チャンスが。先頭打者の菊池涼介フォア(代走・羽月隆太郎)。石原、打ち取られ、あ〜。と思いきや、ファーストの京田陽太が落球。これはラッキー、ノーアウト1塁3塁。
ここで代打・松山竜平。え〜、また〜。と、力ない声が出る。1%の期待を覆す、絵に描いたようなショートゴロ併殺。
この代打松山信仰というか、自動ボタンを押すの、もういい加減やめてほしい。松山にというより、この選択をずっと繰り返すカープベンチに腹が立つ。堂林翔太、調子よかったんじゃないの?
松山は午後のファーム、くふうハヤテ戦でフル出場。しかも1番スタメン。できるだけ打席に立って調整したい意図が全開。
結果、4打席ノーヒット3つとフォア1つ。2軍でたくさん打席に立って感覚取り戻してもらったらどうだろう?
降格=切り捨てじゃないだろうに、なんで聖域みたいになっている?(田中広輔も)
おまけに6回、坂倉将吾のエラーは出るわ、コルニエルが1塁へ悪送球するわで、2失点(コルニエルの自責は0)。コルニエルが不安定すぎる件について、こちらも入れ替え希望。
松本竜也が今季初登板。やっと帰ってきたー。7回と8回途中を無失点で抑える。
森浦大輔がワンポイントリリーフ。9回のハーンともども、ここで投げる投手じゃないんだけど、登板間隔あいたし、調整登板。
松竜と入れ替わって降格したのは河野佳。おもにビハインドの場面で仕事してくれていた。またよろしくね。このあたりは、適度に循環が繰り返されるといいと思う。
問題は野手の入れ替え。投手のように循環させて。士気が、士気が下がります。
今日は、連勝の合間の息休みの日みたいになった。それを見込んで、東との対戦から床田を外したのだろうし。
明日は床田で勝ちたい。予定通り行くとは限らないのが野球だけど、勝ちたい。