2月24日、中日とのオープン戦、6対3で負け(Agreスタジアム北谷)。
オープン戦なのに、「中日」と聞いただけで発症する「ロースコア」アレルギー。今年は治したいですね、選手だけでなくファンも。
数字上は1対0とかではありませんでしたが、中日13安打、カープ5安打。ぬ。またアレルギーが出そうです。
2回、モンテロが大野雄大からチーム第1号2ラン! 4回、ファビアンに初ヒットが出たのは朗報か。
これが朗報と思われるほど、昨年のレイノルズとシャイナーが寒すぎた。
それ以上に寒かったのが、4失策。1回、内田湘大の悪送球が失点につながる。2回、渡邉悠斗が捕球ミス。8回、また内田が悪送球、佐藤啓介もファンブル、また失点につながる。
昨日のブログでも書きましたが、ソフトバンクの牧原大成や山川穂高のようにプロ野球の第一線で活躍している選手ですら、WBCの舞台での緊張感はとてつもなかったようだ。
私など、プロの選手じゃないからか、ペナントレースの試合ですら、「もし自分が試合に出ていたら」と想像するだけで緊張します。
選手が試合中、緊張や集中力を欠いてミスすることはあるんだろうなとも想像しています。昨年のワールドシリーズで、ヤンキースのスター、ジャッジでさえ普段しないようなミスをして、非難された。
人間だもの、ミスは付き物と思うのは牧歌的なんでしょうか。もちろん少ないに越したことはないし、堅固な守備には素晴らしいと拍手を送りますが。
内田と佐藤には期待しているだけに、場数を踏んで精進してほしいと思う。その場数が与えられるための席を獲得するのは簡単じゃないけど。
2月のオープン戦は今日でおしまい。3月から、徐々にベテラン勢の姿も見えるのだろうか。「痛みを伴う」宣言した新井さんは、どこまで若手に場数を踏ませてくれるのだろう。
内田や佐藤が、時間が多少かかっても、突き抜けたものを見せていってくれますように。ワクワクさせてくれますように。
もう昨年と一昨年みたいな、時間の止まった生ぬるいカープはごめんです。