2025年8月7日

ファビアン末包連続2ランも、森3回6失点、ないわー


8月7日(木)、DeNA戦(横浜スタジアム)、9対

ひどい。森翔平、3回6失点

1回、梶原昂希、蝦名達夫、佐野恵太の3連打で1点先制され、ビシエドのピッチャーゴロをフィルダーズチョイスで2点目押し出しで3点目

押し出しはないわー。森のことはいまいちよくわからないのだけど、マウンドでのなんていうか、佇まいに雰囲気がないというか。肝がすわってないというか。

でも、ここまではまだ許す。昨日、6回途中5失点の大瀬良大地は、打線が打ってくれたおかげで勝ち投手になれた。

この後、カープ打線が打ってくれ。その間に立ち直ってくれたら、許そう。


と、広い心で見ていたが、打順が一巡した2回、また梶原、蛯名に連打、佐野に11号3ラン、6対0に。はぁぁぁぁ?

昨日の流れをぶち切るようなマウンド、がっくり、げっそりさ。

しかし、昨日、わりと珍しく気持ちよく勝てた打線を、流れを断ち切るように入れ替えてくるカープベンチにもびっくりさ。

昨日は左の東克樹、今日は右の吉野光樹だからって、なんでそうコロコロと。1番羽月隆太郎って(中村奨成は6番)。

打順だけでなく、小園海斗や羽月、二俣翔一ら、守備のポジションをこれほどコロコロ変えるチーム、他にある? 弱いチームの典型では?(事実、弱い)

もう森にはマウンドから降りてほしくなったが、真夏の9連戦。ベンチは少しでも長く投げてほしかろう。


3回の打席、森に代打は出されず、打球はピッチャーのグラブはじいて、内野安打。

からのファビアンの12号2ランが出たー! 森、グッジョブ(投球はバッジョブだったけどな)。

続く小園が2塁打、からの末包昇大にも10号2ランが出たー! 

3回で6対4。希望のもてる展開に。


4回、坂本裕哉から、菊池涼介2塁打。ここで、代打・前川誠太にはちょっとびっくりしたが、2塁打! プロ初安打でプロ初打点! 6対5に迫る。

だったが、4回、高橋昂也がいきなりフォア。佐野ヒット、宮﨑敏郎併殺で、7対5。もぉ。せっかくの追い上げムードに、フォアはいかん。

坂本は4回5回も投げた。3回に1失点したあとは、連続三者凡退。えらかった。流れ断ち切られた感が。


6回、8月2日の中日戦でデビュー登板した辻大雅。なんだろう、辻がマウンドにあがると、まわりがまとまるというか、不思議な吸引力が。

代打筒香嘉智の打球をショート小園が好キャッチ。梶原の打球を末包がダイビングキャッチ。蛯名にはヒット打たれたけど、佐野のフェンスぎりぎりの打球をセンター奨成がジャンピングキャッチ。無失点イニングに。

小園も末包も奨成もプレーヤーとしていつも通りのプレーをしているのだろうけど、辻のマウンドを守ろうとするかのようなパワーを感じるというか。

7回、岡本駿もランナー出しはしたが、無失点。引き締まる。


しかし、勝ちパターンに突入したDeNA。7回、宮城滝太。2アウト2塁3塁で小園はライトフライ。

8回、伊勢大夢。2アウト2塁3塁でショートゴロ。

おまけに、追い上げの可能性が残る8回に塹江敦哉とは。連日のリリーフ駆り出しで、人がいないのよぉ。

いきなりフォア。代打・オースティンにデッドボール。はぁぁぁぁ? 結局、蛯名の犠牲フライ、宮﨑敏郎のタイムリーで2失点

塹江、昇格してから不穏なことばっかり。出直しお願いします。


一時期の低得点体質が緩和して期待できるようになってきただけに、投手の失点が響いたカード負け越し。

1勝2敗はもったいなかった。得点も多かったが(当社比です)、失点も多かった。

暑さで疲労がつのるこれからは、もっと投手にリフレッシュを。連投した島内颯太郎と森浦大輔がベンチ外ではなかったことに、びっくりした。

明日からバンテリンドーム。せめて、つかの間の涼しさ、打って勝っていこ。

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