11月6日、岡本駿が契約更改、1千万プラスの2千万に。若手の中ではダントツに高い評価。
だって開幕1軍スタート。途中リフレッシュ抹消もあったけど、戦力になってくれた。
チーム内でも、島内颯太郎と森浦大輔の60登板、栗林良吏とハーンの55登板、中﨑翔太の51登板に次ぐ、41登板。リーグ30位。予想を超える活躍。
もちろん打たれたこともあったけど、それが一つ一つ経験になって、信頼を得ていった感じがある。
今季は主にビハインドゲームを任されたが、勝ちパターンに近いポジションにいた。
私が印象に残っているのは、5月13日、マツダスタジアムでの巨人戦。
延長12回、残っていたのは鈴木健矢とルーキー岡本の二人。ベンチがマウンドに送り出したのは岡本。
ここでもベンチの岡本への信頼感じた。1軍復帰したばかりのモンテロのサヨナラタイムリーでサヨナラ勝ち、岡本が初勝利!
もうひとつは6月14日、日ハム戦。6回、いつもストライク先行で安定感ある岡本が、いきなり連続フォア。足取りが覚束ないバント処理。
昨年のドラフト組で一番の活躍をしたドラ3の岡本。
ドラ5の菊地ハルンも終盤、1軍のマウンドへ。来季が楽しみ(プラス50万の550万円)。
上々の先発デビューを果たしたドラ2の佐藤柳之介、マウンドでの落ち着きを感じたが、持続は難しかった(現状維持の1200万円)。
ドラ1の佐々木泰、オープン戦で太もも裏痛めたり、6月疲労骨折で離脱したり、ちょっと気になる。8月に1軍復帰、スタメン起用はベンチからの期待を感じさせた。私はまだ様子見(プラス200万円の1800万円)。
ドラ2の渡邉悠斗はマイナス100万円の700万円。
順位じゃないのよ、プロは、はっは~(井上陽水で)。2025年の新人たちがどんなプレー見せてくれるか、楽しみにしたいです。
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