2018年8月29日

スイスイ巨人戦、9回裏に落とし穴ポコン

8月28日、巨人戦(東京ドーム)。

巨人相手だと、どうしてこうも苦手感のないゲームを展開できるのでしょう。カープって。

1回と3回、丸佳浩と鈴木誠也の胸わきたつコンビがともに打点をあげ、3点と5点で計8点。その後も、7回と8回に1点ずつ追加点をあげ、9回裏を迎えるまでは10対1と大差でリード。

昨年の、9点差をひっくり返された阪神戦の記憶がいまだ生々しいカープ。さよう、岡田ショックと呼んでおきましょう。だから点はできるだけ取っておかないと。

投げては先発のジョンソンが、エースの安定感。7回1失点と、2回にゲレーロのホームランを許しただけ。それにしてもゲレーロ、ソロホームランが多いですね……。



8回、マウンドに立ったのは、一岡竜司。9点差で一岡……。休ませてあげたかった。

9回、マウンドに立ったのは、今村猛。ここはスイスイッと終わってくれるかと思いきや、連打とフォアで、またたく間に4失点。

ワンアウトも取れぬまま、火消しにフランスアが登場。ほんとならお休みのはずだったのに……。

毎日の登板をもいとわないフランスアとはいえ、投げる喜びを感じているフランスアとはいえ、ちゃんとケアしてあげてくだされ〜。

今村のコンディションも、ここ数年の登板過多も影響しているでしょうから、やはり見極めてくだされ〜。

9回裏の巨人打線の勢いが、第2戦への導火線となるか、ならないか、さて。



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