8月3日、阪神戦(マツダスタジアム)。
またしても、床田寛樹と西勇輝との投げ合い。毎度のように、巨人の菅野やDeNAの今永以上に、西を打てていないカープ打線。床田の我慢の投球が予想されます。
1回、菊池涼介のソロホームランで先制するも、その後、得点なし。
6回、バティスタが1塁3塁のチャンスを作るも、4番の鈴木誠也がまったく合わず。
この前に、相変わらず、打撃好調の西川龍馬にバントさせているベンチの采配にもあきれます。しかし、この日は西川もノーヒット。調子の良い選手が打たなくなると、とたんに得点できなくなる。
7回、會澤翼、メヒアの連打のあと、小園海斗が10球粘るも、得点には結びつかず。代打の坂倉将吾は三球三振。見せ場は終わる。
調子が良くないなりに、味方エラーがありつつも、6回2失点(自責点は1)と試合を作った床田。
この日はラジオ観戦。映像は見ていなかったのですが、カープファンの方のブログを拝見していると、審判のストライクゾーンの判定のばらつきが明らかで、甚だしくカープにとって不利なものだったと書いている方が何人もいて驚いた。
審判も人間。一瞬の判断に誤りがあることは承知の上です。それでも、プロの審判として、そのフラットでない仕事ぶり、怒りでワナワナしてしまいます。
リクエスト制度も導入され、少しは選手ファーストになってきてはいると思いつつ、ストライクゾーンの判定こそ、センサーなどで機械的にやってほしいと常々思っている。選手が気持ちよくプレーできることの方が人間的だと思う。
サッカーでは、審判の仕事に対するジャッジがまだ機能している気がする。よい判定をした審判に対して選手が試合後、握手を求めに行くシーンを見ることもある。尊敬できる審判がゲームを作り、選手は安心してプレーできる。
プロ野球には、明らかに誤審と思えるような判定を絶えずチェックする機能はないのだろうか。難しいこととは承知の助です。誤審がはなはだしい審判は試合に出られなくするくらいの厳しさがあっていいと思う。
Jリーグ初代チェアマンとして、Jリーグの基礎をつくった川淵三郎さんは、その手腕を買われて、日本バスケットボール協会の会長もつとめた。川淵さんにNBPのコミッショナーになってほしいくらいだ。
今までの慣習や利権にとらわれないフラットな感覚で、改革を進めてくれる人、切に希望。
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