2020年9月3日
なんでここでまたケナム誠出す?
9月2日、中日戦(ナゴヤドーム)。9対5で連敗止まる。
1回、ピレラと菊池涼介のソロホームランで2点先制。
4回には、鈴木誠也、松山竜平のヒット、堂林翔太のフォアのち、會澤翼の満塁ホームランで、ドーンと4点追加。
先発の野村祐輔は5回まで無失点と好投。球数も少なめ。今日も長いイニング投げてもらえそう?
しかし、そうは問屋がおろさないのが、水物、ライブであるところの野球。
6回に、どうしたどうした。野村は球数が急速に増え、ヒットとフォアが繰り出され2失点。ワンアウト満塁の場面でケナム誠に交代。
って、なんでここでケナムを!(ボッ、噴火)
前日、九里亜蓮に142球も投げさせたあげく、最後のワンアウトを取るためだけにケナムを出したベンチ。
5点差で負けている状況で、勝ちパターンをまかせられる結果を出してきているケナムをなんで出す?
九里の超過投球を傍観するようなベンチに不信感を持ったが、このケナムの抜擢にも不可解感。
たったワンアウトと言えど、準備や集中力を使って疲労があるはず。なんでこの場面で連投させるのか、またしても話しても聞いてもらえないような無力感。
そのケナム、ツーアウトをとった後、死球で押し出し1失点。さらに2点タイムリーを与え、6対5と1点差に迫られる。
この1点差を守れない今シーズンのカープ。負けを覚悟しましたが、8回、會澤のタイムリー、田中広輔のタイムリー、パスボールで1点と、3点追加。9対5。
4点差あっても安心できないカープですが、今日は逃げ切り、連敗止めました。
勝ててよかった。だがしかし、2試合続けて、先発投手の替えどきの遅さ、リリーフ投手の選択に、ベンチの勘の悪さを見せつけられて、勝った気がしなかった。
というか、いつも負けてる印象が強すぎて。
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