2021年1月3日

2021年も鈴木誠也で初笑い


1月2日、「リアル野球BAN対決」を見る。

広島ではカープ関連番組が目白押しでしょうけれど(う、う、美味そう)、県外に暮らす者には、数少ない野球選手の出演が楽しめる番組。

この「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日)。以前、お正月に実家に帰ったとき、学生時代テニスをしていた兄が「テニス対決」を大笑いしながら見ていたので、ほんのりと知ってはいました。

しかし、「リアル野球BAN」を見たのは、なんと昨年が始めて。もう22年も続いている企画なのに。やっと出会いましたかという遅咲きです。

で、昨年、大笑いして(今ごろ・・・)、今年も大笑い。


とんねるずの石橋貴明さん、この番組では生き生きしてますね(日ハムの杉谷拳士も・・・)。

侍オールスターとして、前田健太、中田翔、柳田悠岐、吉田正尚、村上宗隆とともに、鈴木誠也が出演。

タカさんに「3割ギリギリになって打席に立たなかったくせに。最後まで立って3割になれよぉ」と野次られ(こういうこと言えるのがタカさん)、誠也、苦笑いしていました。

柳田はMVP、中田は打点王、吉田は首位打者と名刺代わりの成績を残した一方、カープは5位だし、ちょっと格落ち感は否めませんでしたが、でも、誠也、やっぱり華がありますね。

ヒットを打って、飛び跳ねるの図の可愛らしいこと。

「ふだんの試合では見られない姿が」とアナウンサーは解説していましたが、チームメイトがここぞの一発打ったときには、ベンチ前で誠也、こんな感じです。と、カープファンは知っている。


前半戦ではタカさんの配球が効いて、侍、まさかの泣かず飛ばず。この番組にかけるタカさんの熱量の大きさが出ているとはいえ、マエケン、ピッチャーなのに、この配球でいいん?

前半ではタカさんチームに流れが来て、後半では侍チームに流れがと、企画ものとは言え、野球を感じましたわ。

あー、つかの間のオフの野球が味わえ、楽しかった。スターのみなさん、今年もありがと~。


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