2021年6月29日

オールスター、鈴木誠也のコメントにまた思う


6月28日、今年のオールスター、ファン投票の結果が発表されました。カープからは、森下暢仁と鈴木誠也が選出。プロ野球は人気稼業、ファン投票で選ばれるのは嬉しいです。

とくに森下。

セ・リーグからは、1位の阪神から、岩崎優(中継ぎ投手)、スアレス(抑え投手)、梅野隆太郎(捕手)、マルテ(1塁手)、中野拓夢(遊撃手)、佐藤輝明、近本光司(外野手)と、7人が選出。

今年の開催地はメットライフドームと楽天生命パーク、ともにパ・リーグの本拠地。セに関しては、ご当地票の影響は今回なし。阪神の勢いすさまじき、という感じです。

ヤクルトからは、山田哲人(2塁手)と村上宗隆(3塁手)。巨人、中日、DeNAからはゼロ。


そんな中、最弱チームから、先発投手部門でトップ票を獲得した森下。

私自身は、オールスターはテレビ観戦することはあっても、投票したことはないんですけど、カープファン以外にも「森下を見たい」と投票してくださった人もいたということなのかな? 

好投が「勝ち数」となって表れていない現況(防御率にはしっかり表れています!)、見てる人はちゃんと見てますからね、たくさんいますからね、と、森下にエール。


誠也は、外野手3位で、選出。「ありがたいなという気持ちと、ふがいない成績にもかかわらず選んでもらってうれしく思います」とコメント。不甲斐ないという自覚はあるのですね(当たり前か)。

それを表したかのような森下とのポーズ写真が誠也らしい。やっぱりこの人、笑いわかってるわぁ、みたいな。「デイリースポーツ」)

「やっぱりホームランを打ちたい。前回、打てたので、今年もしっかり打てるように頑張りたい」とも。

なんだぁ? カープの試合でも毎回、「ホームランを打ちたい」と思っていますよね、口に出してないだけですよね、ギリギリ。


先日のオリンピック代表選出のときも、
「感動を与えられるようなプレーをしたい」という誠也のコメントを聞いて、カープファンに感動を与えられるようなプレーができていないのに、どの口が言う。と、ドッカーンとなりました。

オリンピックやオールスターはペナントレースと別枠みたいに、イキのいいこと言って。もうカープで戦うことを諦めてはいませんよね、ね、ね?

なんてギリギ反応するのも、スカッと打ってチームを勝ちに導いてくれる誠也を見たいから。お願いします、通常のペナントレースの方も。いや、方こそ。(釘)


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