2021年9月23日

13点差で完封負け、中12日、豪華リリーフ浪費


9月22日、巨人戦(マツダスタジアム)、0対13。

巨人先発の戸郷翔征は6月26日のヤクルト戦以来の勝ち星。8試合ぶりとか。

辛かったろう、長かったろう。森下暢仁以上の長さ(森下も来週あたり勝てるといいな)。そうは言っても、戸郷9勝目だとさ。よろしおすなぁ、上位チーム。

1回裏、コンディション不良で登録抹消された野間峻祥に代わって、1番・安部友裕。最近、代打で結果は出していたので、承知しました。ですが、何時代?感が否めない!

安部、先頭打者ヒットも、小園海斗が併殺。西川龍馬ヒットも、鈴木誠也はショートゴロ。凸凹道は続く。


巨人戦で4勝1敗している九里亜蓮を、中12日でぶつけてきた。こういうのって、優勝争いしているチームがやることでは。カープ最下位なんですけど。まさか監督・コーチのみなさま、ご存知ない?

先発投手を中12日もあけてまで? おかしなことせず、一つ一つ目の前の試合を粛々とやるのが、じつは一番の近道では?

1回、いきなり菊池涼介がレアなエラー。巨人は坂本勇人にバントまでさせて、岡本和真が2点タイムリーで先制。

九里、3回には5失点。うち、フォアが3つ。押し出しまでも。

しかし、今日の飯塚球審、巨人の打者が、え。そこ、フォアとるんですかというようなボールもフォア判定。巨人を優勝させたいのが見える化。


こういうことがあるたび思うのだけど、これは「球審との相性」で片付けていいことなんだろうか。

人間だもの、判定にばらつきはある。とは言え、毎試合毎試合、公正なジャッジが行われているかチェックするしくみがあっていいのでは? そうやって審判陣のレベルを上げて信頼を高めるシステムあってもいいのでは? 誤診の多い審判が何もなかったように試合に出続けているの普通に考えておかしくない?

「審判との相性」なんて大人の態度とらないで、選手会なり、球団なり、関係者もっと声あげていいんじゃない? プロ野球の質、あげてほしい。


九里は3回途中7失点(自責5)で降板。

大差となったが、偏ったジャッジをする審判にもの言わせないような大逆転してほしかった。

チャンスが訪れた5回裏。西川と誠也が連続フォア、坂倉将吾ヒットでワンアウト満塁。林晃汰と菊池は空振り三振、ダメだ、こりゃ。

8回、バードが乱調、7点差が13点差に。なんだ、こりゃ。九里といい、バードといい、めいっぱい点を取られてから、交代。

7点差で森浦大輔、13点差で塹江敦哉、島内颯太郎を出すなんて、豪華すぎる。

最後までカープの攻撃、いいとこなかった。斜め見するような試合。ファンもつまらないが、選手もつまらないだろうな。

もう底辺なんだから、せめて明日は、口角1ミリあげて試合に臨んでみよう。免疫力もあがると思うよ。
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