2021年9月15日

4戦連続1点どまりで4連敗。重症です、いろんな意味で


9月14日、中日戦(バンテリンドーム)、10対1。

4試合続けて、1点て・・・。

また松葉貴大に見下すような投球されて。阪神の西勇輝、秋山拓巳に続いて、お得意さまぶり発揮しおって。

もう「今日こそ森下に勝ちを」と思うのはやめよう。森下も、そう思うのをやめてみたらどうだろう。

修行僧のように、目の前の一球一球だけに集中。あとはもう自分のあずかり知らぬところ。しかし、防御率は自分でコントロールできる。それすらも下降中。


打線のテコ入れとして正隨優弥をスタメンで起用したのは、おっと思ったが、いきなり3番はどうなんだろう。

4回、小園海斗が2塁打で出塁。ここで正隨がフライを打ち上げたとき、自分が(長打を)打つことしか考えてないんだろうな。走者を進塁させる意識はゼロなんだなと、正直落胆した(8回には惜しい打球もありましたが)。ほとんど誰もチャンスで(チャンスどころか)打てなかったんだけど。

この後、會澤翼は唯一のタイムリーを打ったが、今日も森下と會澤のバッテリーと聞いて、ほとほとがっかりした。

森下と會澤、合っているように見えない。會澤のパターンにはまった配球。2度ならず3度までも上手くいかなかった。

なんでベンチはそこまで會澤にこだわるの。森下と坂倉を引き裂くの。嫌がらせなの? 次こそ坂倉将吾と組ませてほしい。森下がこれ以上迷い込まないよう、ケアしてあげて。


今日は、京田陽太が5打席全出塁(6回のデッドボール以外はすべてヒット)。「4番の差」と呼ばれる試合はありましたが、1番打者の差が。5回裏も、京田が出て、暴投の間に進塁され、大島洋平のタイムリーにつながった。

6回裏にも、渡辺勝が暴投の間に降り逃げで出塁。その後も、もういっちょ暴投、フォア、京田にデッドボール。満塁こしらえて、堂上直倫に3点タイムリー。

つごう6失点。前回の登板のフォア押し出しもショックだったが、この崩れぶりもショックだった。でも、森下だけの責任なんだろうか。

オリンピック決勝戦で無失点投球し、勝利を喜ぶキラキラしてた顔と、今の勝ちがつかず迷いこんでる森下のコントラストが強すぎて。

ここぞのところで援護のある日本代表と、この日のカープ打線とのコントラストもきつすぎる。


7回裏、菊池保則が中軸を抑えたものの、8回裏、矢崎拓也がヒット、フォア、フォアで、京田にタイムリー、堂上に2点タイムリーと、ワンアウトとっただけで途中交代したのも、後味を悪くさせた。

制球難の投手はリリーフに向かないんじゃ? 使いどころ、間違えてるんじゃ?

底辺から抜け出せず、底辺組の中日やDeNAにも差をつけられる始末。このまま最下位道まっしぐらで、監督・コーチ陣に全退出願いたい。でも、そう願ったとおりにはいきそうにないのが、また絶望的なところ。

ベンチもベンチだが、選手も選手。がんばれ、プロとして。せめて今日、玉村に勝ちがつきますように。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

 にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ 

〔関連記事〕

スポンサーリンク