2021年12月17日

栗林、大学時代のちょこっとエピソード。おまけ付


個人事業主の集まりのプロ野球チームにキャプテンって、いないと困るものなの? その役割がいま一つよくわかってない私ですが、カープの来シーズンのキャプテンが決まりました。

投手は九里亜蓮。うんうんうん。しっくりきてないと言いながら、順当な感じです。

で、野間峻祥が野手キャプテン。なんか・・・引き締まらない。

中学校の部活じゃないんだから、誰がキャプテンであれ、選手は自分のやることをするでしょう。当番みたいなもので、順繰りにまわってくるものなんだろうけど、ほかの選手がプレーに専念できるよう、野間、よろしく。

盛り下がったところで、ちょっと上げていきましょう。


激戦を制し、セ・リーグの新人王を受賞した栗林良吏。思いがけず耳にした、栗林の学生時代のエピソードをおすそわけ。

しばらく前、ラジオを聴いていたら、TBSの喜入(きいれ)友浩アナウンサーの口から、栗林の名前が。お!

喜入アナは東大野球部出身。なんで東大に入ったかというと、六大学野球で野球をやりたかったから。六大学、レベルの高い選手がいっぱいの狭き門。そこで、東大ならレギュラーになれるかも、と、志望(で、入学)。

東大では捕手をしていた喜入アナ。日本代表でオランダに遠征に出かけたこともあるそう。そのとき、栗林の球を受けたことがあるんですって。


試合中のブルペンにて、喜入アナが構えたところに、栗林はビシッとストレートを投げてきた。ミット動かず。コントロールがものすごくよかったって。さすが。

そして、フォークは思っていたより落ちるので、キャッチすることができなかったとか。取れなかったボールはグラウンドにまで転がっていき、めちゃくちゃ恥ずかしかったそうです(なんてったって試合中。がんばろう、東大)。

ちなみに、wikりましたところ、喜入アナは4年生のとき、秋季リーグの対慶応戦で捕手として出場。チームは加藤拓也(はい、矢崎です)にノーヒット・ノーランをお見舞いされたそうです(がんばろう東大、ふたたび)。

こんなところで、栗林話に続き、カープの香りをかぐことができるとは。小さな喜び。ちいさっ。
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