2022年5月3日

打順変えたらまた点とれた、健人も矢野も7人が打点上げた~!


5月3日、巨人戦(マツダスタジアム)、12対3。

打順を変えたとたん、またしても、つながった、点とった、連敗止まった。

点とれない病が重症。いいかげんテコ入れするとは思ったが、上本2番(菊池涼介ナゾのお休み、心配です)。少ない打席のチャンスで覇気を見せてきた中村健人が6番(よしよしよし)、矢野雅哉、初スタメンで8番。小園はスタメン外れず、7番。

これが・・・当たった!


1回、堂林翔太ヒット、上本バントで送って、西川龍馬エラー出塁(廣岡大志まいど!)、坂倉将吾タイムリー、中村タイムリー、小園フォア、矢野2点タイムリー、ピッチャー・床田寛樹も2点タイムリー。止まら~ん、6対0。

2回にも、上本ヒット、マクブルームタイムリー、坂倉ヒット、小園2点タイムリー。ほぼ全員がポンポン打ちまくる中、小園にもタイムリーが出た!

4回にはエラーがらみで、3点追加。

スタメンで、西川以外全員ヒット。打点をあげたのがなんと7人。


2回9失点の時点で、巨人は「今日は無理をしない日」に。赤星優志が4回まで続投。結局、12失点(自責は3点なんだけどね)。

それでも、一発出たら、いつひと掃きされるかわからない巨人打線。一発なし打線は13安打12点、珍しく効率よかった。巨人は9安打3点(うち2本はホームランという)。

床田は8回途中、3失点。できるだけ長く投げたかったと思うけど(本人もベンチも)、疲れが見え始めた7回投了でよかったかも。

完投に近づくため、無駄球減らして、さらにグイグイ行くところ、見たいです。と、贅沢なことを思うくらい、今年の床田、期待しています。


打順をコロコロ変えるのはいいと思わないが、今回も、お祈りモード(見てるだけモードとも言う)が長すぎた。変えどきが遅れた。

1度目に続き、すぐに効果が出た2度目のテコ入れ。もう少し早く見極めてくれていたら。相手あってのことなので、一概に言えないことだけど。

しかし、第1回のテコ入れ(4月22日のDeNA戦)の2日後、初めてのサヨナラ打(犠牲フライ)を打った小園、ヒーローインタビューで「これから暴れまくります」と息巻いていたが、暴れたところ見たことない。無言実行待ってるぜ。


今日は、ターリーや韮澤雄也ら、初お目見えの選手もいて、ワクワクした。

矢野スタメンと聞いたときには、「守備はいいけど、打てるのか~」と素朴に思った。でも、何が起こるか、わからない。チャンスを与えられた人のパワーを感じた。

こういうこともあるから、風穴をあける選手起用って、大事。ベンチ、学んでくれただろうか。
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