2022年5月1日

自分から負けに行く佐々岡監督は解任!


4月30日、中日戦(バンテリンドーム ナゴヤ)、2対4。

大瀬良大地が完封して発進した中日戦、佐々岡監督が早々にぶち壊した。

2対2にこぎつけた8回、中﨑翔太がコールされたとき、全国カープファンの失望のため息が聞こえる気がした。自分から負けに行く監督なんて、見たことない。

中崎、2連打されて、早々に塹江敦哉に交代(塹江はデッドボールで満塁つくって、2失点)。

佐々岡監督は「今日はしっかりとやってくれると信じて出した」って、宗教か、お祈りか。「勝ちにいくために中崎を出したが」って、ハ?


中﨑はこれで2軍へ。3連続フォア出したヤクルト戦の後、2軍調整でよかったのに、ここまで来ないとわからないなんて。何もかもいつも判断が遅い。

中﨑の起用を止めなかったコーチ陣にもがっかりです。みんなそれでいいと思ってたの?

開幕前、「鈴木誠也の抜けた穴は大きい」と、最下位予想されてたカープ。予想の理由は誠也の不在だけじゃなくて、佐々岡監督の無策ぶりを馬鹿にしてのことなんじゃないかと思っていた。

2年間、我慢したけど、続投の3年目。オーナーも球団のトップも、試合を見てないのかな。見ていたら、とても託す気持ちにならない。向いてないと一目でわかる。


苦手の松葉貴大から球数投げさせた序盤、今日は行けるかと思ったが、チャンスでことごとく点がとれない。3回目以降は三者凡退のオンパレード。平常モードに戻らせてしまった。

會澤翼のコンディション不良で、久々に坂倉将吾とバッテリーを組んだ森下暢仁。1回をわずか7球で仕留めて、お、今日は行けるか。と思ったが、中盤から球数もかさみ、7回2失点。

なんの、問題も、ない、数字。でも、森下、こんなもんでいいの? 勝ちを引き寄せるピッチングをしていた1年目。1年目がピークなの?

開幕前、「沢村賞をとりたい」と言っていたが、これでは遠そう。捕手が誰とか関係ない。


鉄壁の中日リリーフ陣相手に点をとるのは難しい。それでも、8回、ロドリゲスから、堂林翔太、菊池涼介、西川龍馬、マクブルームが連続ヒットで2得点。同点に!

やってくれるじゃないか、カープ!(でも、坂倉将吾と末包昇大は空振り三振で、畳みかけることはできなかった)

と、ムードを作った矢先の8回中﨑です。


森下に勝利投手の権利があったなら、もっと怒りが増したかも。

中崎への怒りじゃないですよ。見る目のない佐々岡監督と(球団もな)、それを許すコーチ陣への怒りですよ。

中﨑もこの2試合で、心身ともにダメージを受けたんじゃないかと。試合も選手も壊す気か。でも、これで気持ちが壊れるとしたら、プロに向いていると言えるんだろうか。

追い上げムードで、こんな采配。選手たちがシラ~ッとした気持ちになってないか、心配になった。そんなことおかまいなしに、豪気を見せてほしいけど。
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