8月20日、DeNA戦(横浜スタジアム)、6対5。
遠藤淳志、5回5失点。森下暢仁と九里亜蓮以外、先発がクォリティスタートにほど遠い。
遠藤、3試合続けてこんな感じ。新型コロナの影響、根深いものがあるのか。本人にしかわからない感覚があるのだろうけど、遠藤に次回はあるのか?
1回、秋山翔吾・マクブルームラインで、1点先制。よしよし。だったが、直後の1回ウラ、 牧秀悟の2ラン、宮﨑敏郎のソロで、あっというまに3対1。
あれ~。今日もまたダメな日か? と、目を離して戻ったら、5対1になっていた。ますます今日は終わりか?モードに(気分が)。
あれ~。今日もまたダメな日か? と、目を離して戻ったら、5対1になっていた。ますます今日は終わりか?モードに(気分が)。
いやいや、7回、西川龍馬フォア、坂倉将吾ヒットで、石田健大は平田真吾に交代。
すると、會澤翼がタイムリー。うむ。代打・松山竜平がタイムリー。お? しかし、長野久義は空振り三振。むっ。長野、昨日も「球、見えてますかー」というスイング。
だがしかし、堂林翔太がまたしてもタイムリーで、1点差に迫る。おやおやおや、今日はもうちょっと見せてくれるのか?
7回ウラ、塹江敦哉がいきなりフォア。こういうとこ、ほんと頼むわ、堀江・ケナムペア(勝手にペアに)。しかも暴投付き。youは何しにマウンドへ?
2アウト3塁、牧の打席で、松本竜也に交代。松竜、ここは火消しを完了。
8回、マクブルームがホームラン、ついに同点に。ここは同点で終らず、逆転まで持ち込みたいところ。でないと、負けて終ってしまひそう。しかし、同点に終る。
この大事な8回ウラは誰? 松竜が回またぎ、イエス! 今のリリーフ陣の顔ぶれでは、栗林良吏以外なら、松竜がいい。打たれても納得できるのは、いまのカープでは、栗林と矢崎拓也(お休み中)と松竜です。
投げっぷり、向かっていく感じ=逃げない感じとか、塹江やケムナ誠や島内颯太郎より推したい。がんばれ。
ソト2塁打の後、ゴロで3塁へ。ここでカープ戦にめっぽう強い嶺井博希。よりによって、こんなところで。申告敬遠? いえ、勝負です。が、初球にデッドボール。
次、代打で出てきたのが、嶺井同様、カープ戦に強い伊藤光。しかも、チームの仲間がデッドボールを受けた後。これは打つ、報復される。はい、予想にたがわず逆転タイムリー。
9回、中村健人が山崎康晃からヒットもぎとる。代走・曽根海成が盗塁成功! 伊藤悪送球の間に3塁へ。よしよしよしよし。
しかし、堂林翔太の打球はサードゴロ。よりによってそこかーい。曽根3塁までたどり着いたのに、本塁タッチアウト。
連日で最後の打者となった羽月隆太郎、今日はあがく間も与えられず、空振り三振。サラッとおしまい。
ワンサイドゲームで終わるかと思ったが、思いがけず、ひと山、ふた山あった。でも、勝ちきれないのよ、カープ。