2022年9月25日

巨人が負けても、もうどうでもよくなった記念日


9月24日と25日、巨人が負けた。3位巨人と、阪神・カープのゲーム差は0.5に。

2日前までなら「よしっ」と、小さくガッツポーズをしていた。でも、9月23日の阪神戦から、その気持ちもなくなった。

それくらい、あの試合は決定的に最低だった。これまでも何度も何度も佐々岡監督のおかしな采配に落胆・失望してきたけれど、それを上回る破壊力=脱力感があった。

選手が打てない・打たれたで負けたなら、まだ諦めがつく。いや、実際、打たれて打てなかったんだけど。


でも、CS進出かかった試合。ここ何試合どう見てもコンディションがヘンで、結果が出ていない大瀬良大地を先発に起用。

2点ビハインドとは言え、松山竜平が2ラン打って追い上げモードになってきたところで、中﨑翔太を起用。

私の中では今、二人とも、二軍にいる状態の選手。あんな采配されて、ショックだった。ゲームに出ている選手にも、応援しているファンにも、不可抗力。こんな明らかに下手な、自ら負けを差し出すような選手起用されて、どないせぇっちゅうねん。

CSなくてもいい派。でも、選手たちはCSめざしてやってる。ならばと応援してきたけど、もぉ、やめだー。


腹が立つのが、コーチがそれを見て見ぬふりしたこと。采配の長は監督だから、口を挟めないのかもしれないが。即断が必要な試合中、コミュニケーションも十分とれないかもしれないが。

いや、試合がないときも、ちゃんと話をしてるのか、疑わしい。まっとうなコーチなら、「大瀬良と中﨑は今、1軍で勝てる状態じゃない」と意見できるだろう。何やってんの? 勝つために雇われてるんじゃないの?

ものが言い合えるムードを作るのも監督の手腕。そんなことも思い至らなさそうだが、佐々岡監督。なんか、ものが言いやすそうな雰囲気はあるが、佐々岡監督。

もうあんな人なので、せめてコーチがしっかりしてくれないとと思うが、何なの、あの人たち? あんな試合見せて、ファンの気持ち踏みにじって、平気なんだ。


もっと始末に終えないのが、佐々岡監督があれを悪手だったと思ってなさそうなところ。頑張ってくれると思ったんだけどな、打たれちゃったな、ボヨヨ~ン。って、なぁんもわかってなさそうなとこ、そこ! 

でも、たいしたもんだ、この鈍感力。シーズン中に、成績不振で気持ちがまいって休養した監督も過去に何人かいる。そういう人は監督に向いてないんじゃないかと思う。

監督に向いてない人が監督をしている現状がココ、広島にあるが。でも、佐々岡監督、身体もこわさずお元気そうで、そのことはあっぱれ・・・。


あの試合で気持ち切れた。まんがいち、カープがCS進出することになんてなったら、逆に、恥ずかしいわっ。興ざめっ。

残り3試合、選手がいいプレーを見せてくれたら、気持ち変わるかもしれないけど。

そんな小さなことを思ってる間に、ヤクルトが優勝決めました。 おめでとうございますー。
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