2022年10月8日

「新監督は新井さん」から一夜明けて


「新井さん、カープの新監督に」のニュースから一夜。昨日は、コーチ(現場)経験のなさが気になったが、いろいろやらかす図は浮かんだが、じわじわ喜びと楽しみが。

新井さんが出るんだったら、今年のドラフト会議、見ようかな。とかやっぱり思いますもん。

人を惹きつけるものを持ってる人(それは監督の素養と関係ないが)。チームが勝ったとき、全身で喜ぶ姿がもう今から楽しみ(そんな試合ばかりじゃぁ、もちろんないが)。


新井さんのことだから、監督になると決めたとき、黒田博樹にも報告してるはず。そのとき、なんらかの話をしたかもしれない。

黒田にしてみれば、もう経済的には働く必要はないだろう。いわんや、小銭もらって人から文句言われるような仕事に就く必要をや。

でも、新井に「一緒にやりましょう」と言われた日には、受ける可能性はゼロではない気がするのね。

昨日も書きましたけど、新井さんと黒田がケチョンケチョンに言われるのは見たくはないとずっと思ってきましたが、二人のユニフォーム姿が見られたら・・・。森下暢仁にストライク先行のアドバイスもお願いします。


石原慶幸は、會澤翼にコンディションを整えて正捕手であれ、その次にくるのは磯村嘉孝。みたいなことを言っていたので、油断できません。バッテリーコーチになっても、選手起用に関しては変革は期待できない可能性あり。目を、目を覚ませ、石原。

鈴木球団社長はコーチ人事について、「そんなに急いでいない。相手の事情などがある」。

それって、オリックスの水元ヘッドコーチのことかな? 日本シリーズ控えてるし。とかとか妄想がフツフツと。どうせ夢から醒めるまで、いいよね、束の間、夢くらい見ても。

監督が代わったら、内閣みたいに、コーチ陣も総辞職すればいいのに。一度リセットして、再任してほしい人は再任。それなら忖度いらないのに。


野村克也さんがヤクルトの監督になる前、解説の仕事をされていたとき、その解説をずっと聞いていたヤクルトの相馬和夫球団社長が「監督をしてほしい」と訪ねてきたそうだ。

「来年、即優勝しろと仰るならできません」と言った野村さんに、相馬さんは「5年かけてでもお願いします」。

かと言って、長く待てばいいと言うものでもない(相馬さんは野村さんの野球解説を聞いて、響くものがあったからだが)。

カープは、佐々岡監督の2年間を見て、2年で契約を終えるべきだった。酷なことするなと思った。佐々岡さんも自分で招いたことではあるが、あんな終わり方をせずにすんだのに。


開幕前、中日の立浪監督は野球をよく知っている人だからと、評価していた解説者が何人かいた。そんな立浪監督も、日本代表や臨時コーチ以外では、コーチ経験なし。

立浪さんに監督としての素養があるのかどうかはわからないが、1年目ですぐに結果は出るものでなし。

カープも、チケットの売れ行きが悪くなったから人気者を監督に。なんてことでなく、腰を据えて、新井さんをサポートしてほしい。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。

 にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ 

〔関連記事〕

スポンサーリンク