2023年5月3日

坂倉満塁ホームランでとどめ刺す、DeNAの連勝止めた


5月2日、DeNA戦(横浜スタジアム)、1対6

7連勝中のDeNA。最後に負けたのは、4月22日、マツダスタジアムでのカープ戦、先発は床田寛樹だった。連勝を止めたのも、カープになった(勝ちはつかなかったけど、床田の日)。ふっふっふ。

スタメンに2番・野間峻祥が復活、ボッ(頭が沸騰)。

4月30日の巨人戦で、ずっと固定していたクリーンアップを動かし、西川龍馬を2番に置いて打線がつながったばかり。ずっと動かさなかったのに、上手く行ったものはすぐ動かすんかーい。


菊池涼介が先頭打者ヒットで出塁するも、野間、さっそくショートゴロで併殺。のーまー。そういうとこ、な。

流れを断ち切る野間(いつもいつも)にボボッとなっていたが、1回ウラ、床田も満塁を併殺返しで切り抜ける。

2回、マクブルーム、フォア。西川、2塁打で、今日6番の坂倉将吾がきっちり犠牲フライで1点先制。この6番坂倉が、最後、あんなふうに活きるとは。まだこれは序章でした。


今日は9回表まで、互いに球に力を感じる投手の投球リレー。カープは、床田→島内颯太郎→ ターリー→ 矢崎拓也。DeNAはガゼルマン→ ウェンデルケン→ 伊勢大夢。

打線は互いにスカッといかないことも多かったが、手に汗握った。

6回、満塁を切り抜けた床田。

7回、1アウト2塁で床田から替わった島内が、最後は楠本泰史を空振り三振。今日は島内、逃げ腰じゃなかった。よかった。7回なら行けるのかな(そこはまだ弱腰)。

8回、ヒットにフォアに暴投と満塁こしらえたターリーだったが、こちらも最後は佐野恵太を空振り三振。ふぅ。身動きできなかった。


9回、同点で山﨑康晃出してきた。同点で栗林出す新井さんのよう。マツダスタジアムでの山崎は今のとこ鉄板だが、ここは横浜スタジアム。勝機はある。

菊池が2塁打、野間がバントで送って、秋山翔吾がタイムリー安打で、勝ち越し。DeNA、どこへも投げられず、秋山自身も活きた。

マクブルームと西川も連打、ここで坂倉将吾が満塁ホームラン、1対6!

開幕から1ヵ月、そろそろ坂倉のバットがあたたまってきたでしょうか。会心の一撃に充実感のある表情。投手陣ともども1失点に抑えたことも、充実感が大きかった気がする。


本日の9回は、矢崎。三者凡退で締めた。

床田に始まり、矢崎に終る、やっと同期コンビの共演。次回は床田が勝利投手のゲームで、ぜひ。

2番・野間にベンチへの不信感もって始まった試合だったけど、DeNA相手にワンサイドゲームにならず、よかった。DeNA、バント失敗多かった。

第2戦は、九里亜蓮と、鳴り物入りでメジャーからやってきたバウアー。楽しみ。

ここ2試合、好投の九里にぜひ勝ちをつけたい。ケンカ上等、九里がんばれ。あ、打線こそ、がんばれ。
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