開幕した頃より、いろんな選手が起用されるようになって、5月15日のヤクルト戦(坊ちゃんスタジアム)以降、無得点の試合はないカープ。
いうても、それはセ・リーグ村での話。昨年の2位も、現在の2位も、私はまだ真に受けていてはいないです。
トッププレーヤーが次々メジャーに移籍する昨今、レベルがじりじり落ちていると思われるプロ野球界。
それでもパワーある選手が多いパ・リーグと対戦できる交流戦は、カープの現在地を知る期間。
このところ動き出した打線が、パ・リーグ相手にどこまで通用するのか、とっても興味あります。とくに、小園海斗、末包昇大の4番5番コンビが。
床田はじめ、防御率の低い投手陣がどれくらい抑えられるのか、られないのかも。島内颯太郎も楽しみ~。
明日からマツダスタジアムでオリックス戦。
独走するソフトバンクに大きく水をあけられているオリックスに勝てるのか、それとも「腐っても鯛」的な強さを見せられるのか。
先発は、床田寛樹とエスピノーザ(哲学者みたいな名前だな)。序盤は勝ちを重ねていたエスピノーザも、直近の2試合は失点も多め。
オリックスと言えば、西川龍馬は元気かーい。
「ボクの野球が通用するのか興味があった」とパ・リーグへ移籍した西川龍馬。
スタメン起用はされているみたいだけど、表立った話を聞かないってことは、苦戦してるのかな。打率は2割2分3厘・・・。
西川に率直に聞いてみたい。「パはやっぱりセとレベル(質?)が違いますか」って。
これは、セとパの両チームを経験した選手には常々、聞いてみたいと思っていること(カープという球団、他と比較してどうですか?っていうのも。カープに移籍してきた選手にもね)。
2005年に始まった交流戦。2015年から、どちらかのホームで開催される形に。
ほんとは昔みたいにホームとビジター、両方でやってほしい。もっと見たい、刺激がほしい。
団子状態のせ・リーグ。リーグ内で潰しあいをするのと違って、オセロのコマが白から黒へ、黒から白へ、一気にひっくり返る可能性がある交流戦。よくも悪くも、ボーナスポイントみたいなところがあるので、こ、こわいです。
あぁ、このあいだのDeNA戦みたいに、勝って喜びたーい。