2024年7月19日

投手戦とはいえ、違いにノーアウト満塁で1点と無得点、地味!


7月19日、阪神戦(甲子園球場)、0対

もう見飽きた(小声)。と言いたくなる、今季5度目の床田寛樹と村上頌樹の投げ合い。だって、たいていロースコア。

7月17日のDeNA戦、それこそ東克樹に抑えられるのは見飽きたが、予測してなかったシャイナーの決勝3ランというサプライズがあった。

今日も何かサプライズは・・・あった。試合前、中村貴浩の姿が。思わずキャー! この無意識に出る「キャー」は、ポール・マッカートニーレベル(意味不明)。

今日、公示をチェックするの、忘れてた。1軍昇格したのですね。

あと、スタメンは試合が始まる前には見ないようにしているんです(ガッカリさせられることが多いので)。なので、スタメンとわかって、やったー(いきなり5番)。


村上と相性のいい秋山翔吾は、なかなか仕事させてもらえず、ゼロゼロ更新が続く中、5回、試合が動いた。

貴浩が先頭打者ヒット! やったー。6番・坂倉将吾もヒット! よっしゃー。菊池涼介のバントを坂本誠志郎がファンブルして、ノーアウト満塁。来た、来た、来た。

シャイナーのショートゴロの間に、貴浩がホームイン。シャイナー、2試合連続打点です。

床田はファーストゴロ。木浪聖也が打球処理をもたついて、併殺を逃れで、坂倉はさまれ3アウト。

え〜。はぁ〜。ノーアウト満塁で1点。寂しい結末。


1点リードは負けに等しいカープだが、この後、カープより寂しい阪神の拙攻が。

7回、炸裂。佐藤輝明と大山悠輔の連打。野口恭佑の打球を、風の影響もあったのか、秋山が目測謝って取れず、ノーアウト満塁。私は呆然、秋山は憮然。

やっぱり1点リードじゃダメなんだ。1失点は覚悟していたところ、坂本が併殺。木浪はセンターフライ。床田は、自分も、 チームも、秋山も救った!


8回にハーンという喜び。打たせて取って、三者凡退。

9回、小園海斗がヘッドスライディングで内野安打をもぎ取る(でも、危ないからやめて)。代走・羽月隆太郎。

ここで、貴浩、代打を出されてしまう。上本崇司はレフトフライで凡退。ツーン。

しかし、9回、レフトの守備についた上本が、森下将太の打球をダイビングキャッチして、栗林良吏を助けた。栗林も三者凡退、25セーブ目。


床田は7回無失点で、リーグトップの9勝目。オールスター前に二桁乗せたいと言っていたのに、ごめんね。でも近づきました。

巨人が中日に負けて、カープ首位に返り咲き(マルティネスは29セーブ目、わーん)。相変わらず団子状態、4位まで2.5ゲーム差。首位というより1番目。

マラソンでいうところの第一集団からこぼれ落ちないように、くらいついていかなくては。それにしても、阪神がナゴド(いまバンテリン)のカープのように、元気がありません。

投手陣は素晴らしかったけれど、ヤクルト戦のようなスカッとしない試合。明日ももぎとっておかなくては。

スタンドに、新井さんのお名前入りタオルを半分に折って、「貴浩」の応援タオルで代用しているファンの方がいた。機転がきいてる〜(打線も機転をきかそうね)。
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