8月18日(日)、ヤクルト戦(神宮球場)、2対8。
昨日、高橋奎二にほぼ封じられたカープ打線も、今日は石川雅規を4回途中でノックアウト。投手変われば、大量得点。
1回、小園海斗デッドボール、末包昇大2塁打からの、坂倉将吾が先制8号3ラン!
坂倉、今夏のオールスターで満塁弾を打ってから、ロック解除されたように打つ打つ。さよう、あのとき満塁弾を放ったのも神宮球場でした。ふっふっふっ。
オールスターに坂倉を選んでくれた岡田監督、ありがとう! バッティングについて坂倉にヒントを授けてくれた丸打撃コーチ、ありがとう!(「FNNプライムオンライン」)
でも、油断なりませぬ。援護の後に、九里亜蓮のボーン(と打たれるやつ)が出るやもしれませぬ。
いえ、今日の九里亜蓮は6回1失点で6勝目。
昨日、援護なく自滅に近い形で6失点した大瀬良大地とのコントラストがくっきり。援護のなさって、罪。大瀬良、申し訳ない。
2回、村上宗隆に22号ソロを打たれたが、3回、すかさず小園海斗が2号ソロ!
4回、石原貴規のタイムリーで、石川先輩は途中降板、つごう6失点。石川が調子よくなかった故の大量得点ではあった。
球界最年長44歳、現役リミットが近づいたなかでの、現在186勝。なんとなく、200勝達成の個人目標が優先されているように思えて、いま素直に応援できない。
石川先輩が降りた後も、4回、秋山翔吾の犠牲フライ。5回、菊池涼介のタイムリー。6回、秋山のタイムリーと、追加点。
九里の後は、登板間隔の空いた島内颯太郎、ハーンらが、調整かねて7回9回を担う(8回の黒原拓未は1失点)。
毎回安打。4番末包、5番坂倉、8番石原、猛打賞。中村奨成以外のスタメン野手みな安打(でも奨成、今日もいい守備ありました。矢野雅哉は言わずもがな)。
高橋奎二のときもこうあってほしいが・・・今日は、チーム打率と個人記録を伸ばせた日ということにしておこう。
こうなると心配になるのが、「大量得点の翌日は大敗」というカープあるある。
明日は試合がない。8月20日の巨人戦、森下暢仁の登板日は今日から1日あくから、だ、大丈夫かな?
もうひとつ心配なのが、栗林良吏。8月9日以来、登板がない。今日、中日のマルティネスが栗林を抜いて33セーブ目(くぅ)。間隔空きすぎ。肩は休まったと思うけれど。
ゲーム差なしと迫られていた巨人は、DeNAと同点で延長戦に突入。今日ほどDeNAを応援したことがあっただろうか。それくらい、巨人が来ている。
11回ウラ、オースティンのサヨナラ弾で決着がついた! カープも勝ったし、二重の喜び。オースティンさま〜。
なんて他力にならず、自力でがんばろ。来週の巨人阪神との上位対決。またヒリヒリしそうです(ヒリヒリできる喜び〜)。