2026年1月13日

矢野は野間2世? 栗林のヒリヒリ感を見習え!


今季から、「選手起用の判断基準を変えようと思っている。結果を出した選手を起用する」と新春インタビューで語っていた新井さん。(「スポニチ」)

じゃあ、この3年間は何を基準にしてたの?って話ですが、4年目にして、ようやく少しはヒリヒリ感が出てくるかな?(当社比です! 遅い!)

こんなカープにあって、いつもこの人はヒリヒリ感があって、いい。その名も栗林良吏。今季は新井さんの提案によって、5年間つとめてきたリリーバーから先発に転向。


栗林自身は「先発は6枠しかない中で、そこに入れるかどうかの不安。そこが一番強い」と感じているそうだ。(「サンスポ」)

5年間培ってきた調整法から出力の仕方まで、いろんなことが変わるとしても、栗林ほどの実績がある人でも、こんなふうに不安を語るところに震えてしまった。

トッププレーヤーだからこそのヒリヒリ感なのかなと。その不安が準備へと突き動かすんだろうなと、プロとしての切実さと誠実さを感じる。

なんとなく、栗林なら大丈夫だろうと無責任なことを思ってしまうのだが、こういうところが信頼おける。「大丈夫だろう」と思うのには、ちゃんと根拠があるのだ。


「小園海斗とファビアン以外はポジション未定」とも公言している新井さん。

矢野雅哉は「ショートのポジションを奪い返したい」と息巻いている。

しかし、そこで掲げた目標が打率2割5分というのに、ずっこけた。本人は「最低ライン」と言っているけれど、低っ。(「デイリースポーツ」)


昨年オフ、野間峻祥が「来季、ホームランを5本以上打つ」という目標を掲げていたことを思い出した。(「デイリースポーツ」)

5本? ホームランバッターではないにせよ、5本?(2回言った)

床田寛樹が「ホームラン打ちたい」と言う方が、よっぽど誠実に聞こえる。小学生の夏休みの目標か~。いっそこのレベルなら、数字を口に出してほしくなかった(ちなみに0本に終わりました)。


矢野にも野間と同じ匂いを感じた。本人は無理のない現実的な目標設定をしているのかもしれないが、それ、カープでしか通用しないから。というか、そんなチームだから、5位だったんだってば!

投手陣は競争がわりと順当に行われていてヒリヒリ感があることに比べて、この甘やかされてきた野手のゆるゆる感はすごいな。この3年、フラットな競争が行われていなかったツケが回ってきている感じがする。

カープという温水プールに浸っていること、わかっていないようです。雪原に身を置く凛とした人とのこの違い。こういうところが、一流とそうでない選手との違いなんだろうなって思った。

 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。