2026年1月30日

「大谷翔平も同じ人間なんだから」という岡本和真の名言


ここ数日、羽月隆太郎のニュースで不穏な気配がたちこめていたので、空気がきれいに感じた話をひとつ。

ポスティングでMLB移籍を望んでいた巨人・岡本和真のブルージェイズ入りが決まったのは嬉しかった。

昨季のワールドシリーズで、ドジャースと熱戦を繰り広げたブルージェイズ。あの愛らしい青い鳥(カケス)のマークともども、すっかりファンになってしまったので。


ところで、2023年のWBC日本代表。3月6日、阪神との強化試合で、2打席連続3ランを放って衝撃を与えた大谷翔平。

左ひざついてスイングした打球が、京セラドームのスタンド3階席に。マジか~。NPB出身の選手なのに黒船感がすごかった。

「どすこーい」の山川穂高はスケールの違い見せつけられ、「マジで野球やめたいです」と苦笑いしていた。お気持ち、わかります。

1年前のオフ、牧原大成は「WBCの舞台にもう一度立ちたいか」と石橋貴明さんに聞かれ、「その話、いつも山川さんとするんですけど、1回経験したらもういいよって。やっぱりあの緊張感はやばかったです。もういいです。大谷と野球できたんで、もう満足です」と話していた。

そんな牧原も、昨季はパ・リーグの首位打者。今回のWBC日本代表にも選ばれた。


日本の選手(とファン)に大きなインパクトを与えた大谷だったが、岡本はこんなふうに話していたんです。

「僕の感じだとフライになる角度の打球がホームランになる。あれは軸足の強さがあるからなんでしょうね。回転するとき、ボールに力を伝えるまでの動きにムダがない。その精度と出力がメチャクチャ高いんで、だからあんなに飛ぶんだろうなと思いました」(石田雄太の「閃球眼」、『週刊ベースボール』2026年1月26日号)

「でもね、ムネ(村上宗隆)とはこんな話もしたんですよ。同じ人間なんだから可能性はあるよねって。あきらめるとか、心折れるとか、そういうふうにはならなかった」


この言葉聞いて、岡本のことが好きになってしまいました。岡本も村上も、だからMLB移籍への道がひらかれたんだろうな、こういう選手がMLBに行くんだろうな、とも思った。

2015年9月26日、初めてのお立ち台で「奈良から来たジョニー・デップです」なんて言う飄々としたところも味わいあるが、ちゃんと打撃の分析が言葉にできる人なんだということにも感動(プロ野球選手なら当たり前のことかもしれないのに、ごめんなさい!)。

二俣翔一も昨年オフ、一緒に自主トレして、いいアドバイスもらったりしてたみたいだし、なんか好感度が上昇曲線。


「強く願えばなんでも夢はかなう」なんてことはなく、岡本の身体能力や向上心あっての結果なんだけど。

小園海斗もMLBへの「夢」を口にし始めた。

レギュラーどころか1軍(支配下)目指している選手にはそれどころじゃないかもしれないけれど、小園はまずはその段階に来たってことですね。

あ、でも口には出していないけど、「MLBに行くぜ」と秘めているファームの選手もいるかも?しれない?(出てこーい)

今は控えめに「夢」と言う小園だけど、強くイメージしているかもしれない。昨季、タイトル2冠したけれど、さらにNPBで目立ってほしい。WBCでもアピールできて、道がひらけていったらいいな。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。