5月19日、山足達也と二俣翔一が登録抹消。待ち続けて何日経った? やっとベンチが動いた。
二俣は、4月2日のヤクルト戦でファウルチップが顔に直撃するというアクシデントがなかったら、違った展開があったかもしれない。
あの影響は大きかったと思うけれど、そこは予想外だったけれど、アクシデントと背中合わせの仕事。コンディションあげて、またぎらついたところを見せてほしいです。
明日からのヤクルト戦、ドライチ佐々木泰が合流。2軍で5割6分5厘と高打率をあげていた佐々木(打席数は少ないけど)。こちらもやっと。
もしかしたら、サード佐々木、ショート小園海斗が見られるかも?と、少し期待(だいたい肩透かしくらうので、少し、だけね)。
ファビアンとモンテロが加入し、中村奨成や末包昇大の状態もあがり、坂倉将吾も復帰し、見違えるように活気が出てきたカープ打線(当社比です)。
1番から7番まで、相手チームにしたら、嫌な打者が揃いつつある。8番だけが穴。ここを埋めたい。佐々木に期待したい
もう一人は誰かと思いきや・・・上本崇司でした。あ、すみません、声のトーンが下がりました。いえ、今カープに求められているのは打線を厚くすることと思っていたので。
上本の打率は2割6分5厘なので、おそらく守備のサブとして期待されての昇格。ユーティリティプレーヤーが2人降格して、1人昇格。どんだけ好きなんだ、ユーティリティプレーヤーのことが。
貴重な存在であろうと想像するユーティリティプレーヤーですが、チームに必須なポジションなの?(そうなの?どうなの?) たとえば代打で打席に立ったとき、何か起きそう。そう思わせてくれる選手希望。
昨年、レイノルズとシャイナーがケガで離脱したとき、外国人選手が不在でも、いる人で頑張ればいいと思っていた。が、やっぱり違うんですね、こんなに。
いつもなぜか苦しめられて終わる阪神・大竹耕太郎からも、5月17日、ファビアンはヒットを、モンテロは1号2ランを打った。
これから対戦相手に研究されて、調子の波がやってくるかもしれないけれど、長くチームにいてくれるといいな(=長くチームにいてほしいと思える活躍を続けてほしいな)。
ヤクルトのオスナとサンタナは同期入団で5年目。毎年コンスタントに成績を残している2人は同い年。仲もいいと聞いたことがあります。
ファビアンとモンテロも同い年で、よき友人同士。モンテロが離脱してリバビリ中だったときも、ファビアンが励まし、通訳のフェリシアーノさんと共に対戦相手の情報を伝えたりと、力になったという。
2人が、オスナとサンタナみたいなになってくれるといいな。相手チームから嫌がられる(←めちゃくちゃ褒め言葉です)存在に! 今そうなりつつある?
開幕前、「日本で長くプレーしたい」と言っていたファビアン。(「スポニチ」)
2月の阪神とのオープン戦で、初めて日本の鳴り物&応援歌の大音響の応援を体験したときは、びっくりしたそうです。
今では「いくつかの球場でプレーしてきたけど、ここ(マツダ)がナンバーワンだね」なんて言ってくれている。(「デイリースポーツ」)
黒田博樹がメジャー移籍したとき、その環境にアジャストすることが大事と話していた。いろんな意味で、すっかり日本の野球にアジャストファビアン。いいわ〜。
まだ5月。持続可能な打撃を願ってます、どの選手にも。