8月5日(火)、DeNA戦(横浜スタジアム)、5対4。サヨナラ負け。
先週、阪神戦で無援護(=完封負け)のため、6回1失点で負け投手になった床田寛樹は「僕が点を取られた。それで負けた。僕の責任」と言った。
床田にそんなこと言わせるなと思ったが、今日の床田は6回途中4失点。
よく打たれた。これで十分とは言わないけれど、いくらか援護があっただけに、噛み合わないものよのぅ。
中村奨成が1軍復帰。1番センターで、1回、バウアーから2塁打!
ファビアンがセカンドゴロで送って、小園海斗タイムリーで1点先制! やっぱりいい、奨成が帰ってきて、打線らしくなる。
今日は床田を勝たせるぞ。という機運が高まったところ・・・。
2回、こちらも1軍復帰したオースティンが同点の3号ソロ! カープが3人かかって取った1点を、たった一人であっという間に。
3回には、佐野恵太の10号ソロで2対1、勝ち越される。床田よ~。
ところが5回、モンテロが同点の5号ソロでお返し!
続いて、羽月隆太郎がセーフティバントで出塁。パワーがないなりに工夫、グッジョブ。そこに二俣翔一が勝ち越しの3号2ラン!
だったが、6回、蝦名達夫に2号ソロ。
その後もランナー出して、1アウト2塁で、床田から塹江敦哉に交代。
昇格後の初登板、8月2日の中日戦でホームランを打たれていた塹江。なんか空気が不穏なんですけど。フォアで1塁2塁に。む。
最初からワンポイントだったのかもしれないが、また仕事しないうちに交代。
中﨑翔太が出てきて無事を喜んだが、桑原将志にデッドボール。満塁になったところで、京田陽太に同点の犠牲フライ。自滅イニングに。
真夏の9連戦、同点で島内颯太郎、栗林良吏、森浦大輔を早くもつぎ込むことになるとは。
9回、羽月ヒット。二俣にバントサイン。うーん。アウトひとつ相手に献上するのはやっぱり合点がいかないな。
1アウト2塁で代打野間峻祥。塹江と同様、不穏な空気を感じるんですけど。1週間前の阪神戦、チャンスの場面で併殺、忘れまじ。
野間は入江大生に見逃し三振。新井さんの野間の評価は高いみたいだが、抹消するなら林晃汰でなく、野間にしてほしかった。
9回、森浦大輔。佐野と宮﨑敏郎が連打。宮崎、7月に対戦したときは衰えさえ感じていたのに、元気。オースティン申告敬遠でノーアウト満塁。
これはセオリーなのかもしれないが、サヨナラ負けを演出しているように見えてしまう。どうせサヨナラ負けするかもしれないなら、オースティンと勝負して、アウトひとつ取りたいと思うのは、私が素人だからでしょうか?
蝦名のサヨナラ犠牲フライで、試合終了。
塹江や中﨑の不要な投球、野間の見逃し三振、末包昇大の「ボール、見えてる?」と言いたくなる3球三振(4番の存在感なかった)とか見ていると、負ける理由はちゃんとあった。
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