8月3日(日)、中日戦(マツダスタジアム)、2対1。
遠藤淳志、6回1失点で今季初勝利!
2023年9月14日(ヤクルト戦)以来の先発、2023年4月6日(阪神戦)以来の勝利。
そしてカープ、6月27日~29日の中日戦以来のカード勝ち越し。約1ヵ月ぶりが物語る夏の惨状。
7月9日に昇格して以来、ビハインドリリーフだった遠藤。玉村昇悟、佐藤柳之介が抹消され、先発のチャンスがまわってきた。
あれ? なんかとってもテンポいいぞ。1回、10球で三者凡退。2回も三者凡退。見ていて気持ちがいい。
1回、坂倉将吾が松葉貴大から先制タイムリーを打つが、3回、石伊雄太の2号ソロで同点にされる。
ルーキーでキャッチャーの石伊、雰囲気あっていいですね。近大高専~近畿大工学部(理系)というプロ野球選手には珍しい経歴も、面白い。
5回にはサード小園海斗がダイビングキャッチで、遠藤をバックアップ。ころころポジションなのに健気。時々ちょっと泣きそうになる(新井さんの小園の扱いが雑なのとセットで)。
遠藤、6回を74球で投げ終える。これは1戦目の髙太一と同じ、勝たせたい投球。
そこに出た! 6回ウラ、末包昇大の勝ち越し8号ソロ!
7月1日のヤクルト戦以来のホームラン。その前が、5月15日の巨人戦。カープ低迷の要因の一つは末包の不発にあったと言っても過言ではないでしょう。
2日前の小園の逆転タイムリーのときの髙のように、遠藤もベンチ前線で両手を突き上げたー。
今日は遠藤と末包のヒーローインタビューが見たいな~。あぁ、でも思った通りに事が運ばないのがゲーム。願うのを自重した。
7回、島内颯太郎が三者凡退!
8回、栗林良吏。は、いきなりフォア。石伊のバントがヒットになって、ノーアウト1塁2塁。
やっぱり思った通りにはいかないか~。いや、土田龍空がバント失敗。代打ブライト健太が併殺! 栗林、渋い!
追加点が入らないまま、9回、森浦大輔。2アウトまでこぎつけて、上林誠知が内野安打。ワイルドピッチで2塁へ。9回のプレッシャーがヒリヒリ。
細川成也、敬遠気味のフォアで1アウト1塁2塁。
このとき、画面から目を離していたので、戻ったときには事情がわからず、なにかプレー外のトラブルがあったのか、球場の雰囲気が妙だった。アナウンス(音響機器)のトラブルがあったのですね?(後で知る)
ボスラーの伸びた打球を末包がランニングキャッチで試合終了! 末包、グラブで顔を隠しながらも満面の笑み。
音響トラブルによる、あの妙な間(ま)に左右されることなく、終われてよかった。
やったー。遠藤と末包のヒーローインタビューが見られる~。
はずが、音響トラブルのため、ヒロインは中止。やっぱり思った通りには行かなかった(別の事情で)。
こんなことある? こんなとこまでカープクオリティ?
今日は、1番センター久保修。全然気づかなかったけど、新井さんは若手を育ててるつもりではいるらしい。(「東スポWEB」と昨日のブログをご参照ください)。
久保はこれから活躍してほしい若手の一人。でも、この抜擢を育成というより行き当たりばったりに感じてしまうのはなぜ?
打てる雰囲気ないのに、変わらず矢野雅哉はスタメン。これも育成の一環なのか。しかし、適材適所を見極めることも監督の仕事。今日もまた攻める気はないのかぁぁ。と、毎回悔しい気持ちになる。
9回、石原貴規が守備固めに。守備固めを出される正捕手って、なんなの?
今日は遠藤の好投あって、笑って終われたけど、チームの土台自体がグラグラな感じがする。新井さんには未来図があるらしいが、行き当たりばったりに見えるのよ~。
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