2025年10月23日

ドラフトの日、気概を見せたスポーツ紙


今朝、「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ)のオープニングトークを聴いて、びっくり。

昨日、政府は臨時閣議で、副大臣26人、政務官28人を決定。そのうち裏金事件に関与した議員が7人起用されていた。

そのことについて、『東京新聞』は一面トップ、『日刊スポーツ』『スポーツニッポン』は大きく取り上げたが、他の一般紙ではびっくりするくらい記事が小さかったという。

さすが『東京新聞』は独自の(というかまっとうな)道を進んでいますが、他の大手新聞社はもはやジャーナリズムの体を成してないですね。

そこに、『日刊スポーツ』と『スポニチ』の毅然としたことよ。

ワールドシリーズも、日本シリーズも、ドラフトもまだという隙間日程だったからかもしれないが、関係なかったかもしれない。スポーツ紙もやるな! と思わされた朝(というか、一般紙が不甲斐なさすぎる)。


10月23日、本日はドラフトの日。はー、毎回、緊張する。そして、新井さんのとなりに出張ってくるオーナーに毎回むかっとする。

私が見知っている12球団のオーナーはほかには、ソフトバンクの孫正義さん、DeNAの南場智子さん、楽天の三木谷浩史さんだけ。この3人はもちろん会場には来ていなかった。

ほかにも、私が顔を知らないだけで出席されていたオーナーがいたかもしれないが、毎回ドラフトに口を出しては我が物顔で出てくるカープのオーナーには、いらいらっとするのである。本気で優勝目指してないくせに。プン。


さて、カープが12球団最速で1位指名を公言していた創価大の立石正広。「呼ばれるな、呼ばれるな~」と無理なことを願いつつ、日ハムが、阪神がっ。

いやーーー。阪神だけには負けたくない! と、マジで叫んだ。

健大高崎高の石垣元気をロッテとオリックスが、スタンフォード大の佐々木麟太郎をソフトバンクとDeNAが競合したのだけど、今年はわりとバラついた印象。


「来い、来い、来ーい」と新井さんに念を送ったが、3分の1の確率は阪神のもとへ。うっ。

でもね。ここ3年間の12球団のドライチがテロップに出ていたが、目立って活躍しているのは、阪神の森下翔太だけ。

中村奨成のように、8年目にして覚醒する選手もいるわけで、一概には言えないが、立石が前評判通りに活躍するとは限らない。と、負け惜しみ。でもこればっかりはホントにわからないから。もう今日のことは忘れるよ。


そして、次の指名では、また日ハムとかぶった! が、新井さん、引き当てた! カープ2025年のドライチは仙台大の平川蓮!

こちらもスラッガーとのこと。ドラフト情報には詳しくない私は、誰もみな初めましてですが(徐々に学んでいきます)、指名された選手には、みな活躍してほしいと願うのも毎年のこと。

みなさん、ようこそ。よろしくお願いします。
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