12月16日、島内颯太郎が契約更改、4200万増の年俸1億3000万円でサイン。
1時間を超えた交渉では、自分の話より、選手から出た要望を球団に伝えることに割いて、新選手会長としてのおつとめ果たす。
主力選手にはできればプレーに専念させてあげたいとも思うけど、「改めて大変さとやりがいを感じました」と、充実感。(「デイリースポーツ」)
「どちらかというとみんなをまとめるのは苦手なタイプではあるけれど、いろんな選手の意見や話を聞き、みんなで考えていけたら」と言ってた島内が~。(「中日スポーツ」)
自分で決められることではないけれど、「よりいいポジションで投げたいという思いはある。選んでもらえるように頑張りたい」と、クローザーへの意欲も。
いい球投げるのに、ここ一番で及び腰。かつてそんなイメージの強かった島内も、一生負けパターンなのかと思った時期もあった島内も、今ではカープ自慢のリリーバー。
マウンドでも、マウンド外でも成長を感じて、感動しています。
さぁ、最後を飾るのは小園海斗だ。今日あたりかな?と思っていたら、日程は未定とのこと、年を越すとのこと。うーん。
「球団と下交渉を重ねてきたが」とのこと。(「スポーツ報知」)
すんなり今年中に晴れ晴れスパーンと終わらないということは、何かあるの?よくわからないけど、なんか不穏な空気が。嫌だ~。またか~。
昨年の契約更改でも、カープは小園に渋かった。3600万プラスの9000万円。やすっ。1億に届かなかったことは、小園も「ちょっと残念」と笑って答えていた。
矢野雅哉の3550万円プラスと重ねると、矢野への優遇感が浮き彫りになった昨年。
首位打者と最高出塁率の2冠をもってしても、今年もまた渋い仕打ちを?
しかも、サード・セカンド・ショートと、ポジションコロコロ負荷かけられて。
「バッティングをあれだけ努力して、際どいところも拾って打てるようになって、技術的にはものすごく成長した選手。使われるポジションは自分で決められない。そういう意味でも、与えられたところでこれだけ打ったのはすごい評価してあげないといけない」という大矢明彦さんの言葉を、球団と新井さんに読んでほしい。(「BASEBALL KING」)
あんなに献身的にプレーして結果を出しても評価してもらえないなんて、ポイズン!
そんな球団のことをどうやって好きになれと言うのだ。早く小園が脱カープできるといいのにと願ってしまう。
こんなでは、選手のことは応援できても、スカッとおなかの底から楽しめない状況が続きそうです。悲しみ本線瀬戸内海。
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