1月6日の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ)の「プロ野球一斉調査SP」、大いに楽しみました。
おぉ。と思う話はあれこれあったのですが、中でも一番ノーミソに残ったのは、昨年の日本シリーズで、カープがホークスの甲斐(キャノン)拓也に6盗塁を阻止された件について。
ランナーに出た鈴木誠也が語っていた話が臨場感満載でした。
「無理だろうなと思ってたんですけど、(盗塁の)サインが出て、〈あ〜無理だよ〉と思いながら、走らないといけないので」
「走りながら1回バッターを見るので、甲斐がボールをとって投げるのが見えるんですけど、〈ほらね……〉と」
やっぱりあれはベンチからのサインだったのか。ベンチがゴリ押しして走らせていたのか。だから余裕でアウトという無様な場面が何度も繰り広げられていたのか。
間に合うか無理めかは、実際に塁に立っている選手が一番肌でわかりそうなもの。選手に任せればいいのにと、ベンチの考えの足りなさを確認して、ボッ。頭が小噴火しました。
番組では、阪神ファンの佐藤隆太さんが、福留孝介のバット投げの美しさについて熱く語ってもいました。福留によると、高校時代、バット投げをものすごく練習したのだとか。
バット投げって、そうか、練習する(人もいる)ものなのか。練習のたまものだったのかと、初めて知りました。
しかし、新井貴浩の景色を変えるような、スカッとパッとしたバット投げも、かなり美しいと思います。
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