たった今、衝撃のニュースが。
7月2日、下水流昂と、楽天の三好匠のトレードが発表されたそうです。(「スポニチ」)
今日はほかに書きたいことがあったのだけど、吹き飛びました。
「ちょうど、下水流はどうした? 下水流を1軍にあげては?」と思い出していただけに。下水流本人が一番驚いていることと思いますが。
下水流といえば思い出すのが、昨年4月19日のヤクルト戦。延長12回、2塁打を打った安部友裕に続き、初球打ちでサヨナラタイムリー。
安部と下水流のガシッとした抱擁、そのまわりに喜びあう選手たちの輪が出来て、選手スタッフがハイタッチ……まるで優勝が決まったときのように、それはそれは晴れやかなシーンでした。
そして、7月20日の巨人戦、延長10回のサヨナラ打。ベンチ前でスキップして喜び炸裂していた新井さんの姿も忘れられません。
今シーズンは4月29日、ヤクルト戦でエラーをしてすぐ抹消されてしまったけれど、何度も献身的な守備でピンチを救ってくれたこともあった。
落ち着いた社会人らしいヒーローインタビューも好きでした。
もうカープのユニフォームを着た、あのガッツのある浮世絵顔を見ることができないなんて。
ところで、カープへようこそ。の、三好選手は内野手。昨年、打撃は低調ながらも守備固めとして起用されていた選手とのこと。
三好選手には、菊池保則のようにチームを支える存在になってほしいです。しかし、打撃不振がもっとも課題である今、守備固めの選手を獲得するという球団の姿勢にはもう、ほとほとあきれ果てました。
むしろ下水流に打つチャンスを与えるという方向が求められているときなのに。守備は大切ですけどもっ。今のカープにもっとも不足しているのは打撃力なのではっ、と。
来てくださってありがとうございます
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