9月8日、阪神戦・第3戦(マツダスタジアム)。
ジョンソンが中4日で先発。ますます登板間隔、短くなってます。9月といえど、真夏に近いデーゲーム。
しかし、ジョンソンは粛々と投げた。しかも、いつも以上に球数少ない省エネ投法。
6回・73球を投げて、無失点で降板。ここに来て、ジョンソンの安定感が素晴らしい。格好よすぎる。「ジョンソン番長」と呼びたい。
打線は2回、石原慶幸がヒットで出塁。最近の石原、ジョンソンの日にはよく打っている印象。いや、ジョンソンの日しか打席に立ってないんだけど。
そこを珍しくジョンソンがバント失敗で併殺。振り出しに戻る。
だがしかし、西川龍馬、菊池涼介の連打。鈴木誠也のフォアで満塁の出来上がり。
そこに4番の長野久義が先制の2点タイムリー!
5回には、松山竜平がタイムリーで1点追加。3対0。
7回は菊池保則が安定のリリーフ。
ここまでくると、本日のヒーローインタビューはジョンソンと長野では? 長野のカープでは初めてのお立ち台を見ることができるのでは?
と、皮算用してしまう。でもね、そう願った通りに事は運ばないですからね。皮算用も控えめにしておこないとなんですけど、今日こそ見たいな。
8回は中村恭平。ワンアウトとったところで、三好匠がエラーで出塁を許す。来た、ほうら、来た。そうそうゲームって、思い通りに行くとは限らないんですよね。
恭平がツーアウトとったところで、守備固めに入ったはずの野間峻祥の緩慢プレーで、1得点される。いったい、なんのための守備固めなんだだ。ボッ(噴火音)。
3対1とされたところで、いつも動きの遅い緒方監督がこういうときだけやたら早く動いて、恭平を降板させ、フランスアを登板させるという。
これが吉とでるか、凶と出るか。フランスアは打たれ、3対2に迫られる。
このひやひやは、6回以降、カープ打線がまたしてもあっさりと終わったことから来ています。流れを相手に渡してしまわないか、ハラハラする。
んが、9回、回またぎのフランスアが三者凡退。ジョンソンと長野のヒロインが実現しました。
カープに移籍して初のヒーローインタビュー。「今のお気持ちを聞かせてください」とマイクを向けられ、「ちょっと遅くなったので申し訳ない気持ちしかないです」と、終始控えめなトーンの長野。
いえいえ。とんでもない。首脳陣の判断が異常なほど遅くなったばっかりに、お待たせしてしまって、こちらこそ申し訳ない気持ちになってしまう。
ジョンソンは「暑っ!」と、シャウトしていて、最近、ジョンソンのノビノビ発言がおもしろい。
ほんとにハードな日程でのデーゲームでの11勝目、ありがとう!
来てくださってありがとうございます
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