2020年5月29日

東大寺と善光寺にも負けません、マツダスタジアム。


プロ野球開幕が6月19日に決まって、紅白戦を始めるチームも出てきました。5月29日、カープも2カ月ぶりに紅白戦(「日刊スポーツ」)。

先発候補の大瀬良大地が好投。あぁ、ほんとに開幕に近づいてきている。

カープは5月21日、チーム練習(野手と投手の合同練習)を再開したときにも、地元のファン125組340人を招いて、12球団の中でもいち早く球場を開放していました。

広いスタジアムに、距離をとってポツンポツンと点在するファン。日常とはまだ遠いかもしれないけれど、選ばれしファンの方がうらやましい。


この新型コロナの時期、選手たちの練習風景が見られることもだけでもかなり特別なことなのだが、スタジアムの空気を感じることができるだけでも十分特別。

なんでしょうね、あの球場の空気の清々しさというか、特別感は。

奈良の東大寺や信濃の善光寺など、大きいお寺を訪れたときに感じる空気感と近いものを感じる。

お寺は小さなところでも、清々しい空気が流れているもの。しかし、大きいと(敷地広いと)そこに漂ってる空気が占める面積も大きいですしね、やっぱりスペシャル感が増しますな。

球場へ足を運べずとも、スタジアムに降り立ったときの高揚感を思い出しながら、試合を見たいです。

 
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