2020年5月26日
プロ野球、新型コロナを機に、地上波中継をもっともっと!
5月25日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全面解除され、やっとプロ野球開幕に道筋が。
6月19日、無観客からのスタート。球団側にとっては興行上、厳しい選択とはいえ、ファンにとっては嬉しい知らせ。
野球は比較的、選手同士の接触が少ない競技ということも幸いでしたね。とくに外野は、めいっぱいソーシャルディスタンスとれてますもんね。
大相撲の三月場所も無観客で行われていましたが、いつも通り、毎日テレビ中継があったのは、大相撲びいきならずとも、いいな〜と思っていました。
ふだん大相撲の中継を見ることはほとんどないのですが、「無観客試合の雰囲気ってどんな感じなんだろう?」と、思いたってテレビを見たりしたこともありました。
響き渡る行司の呼出の声、力士同士のぶつかり合うブリンッという肉感的な音、横綱が負けても舞わない座布団。これはこれで貴重な体験だった。
プロ野球も、地上波でもっと中継やってくれるといいな〜。無観客試合がどんな感じか、見てみたいとこの機会に関心を持ってくれている人もいると思うので、ぜひ。
と思っていましたら、そういう方向へは進んでいるようです。(「サンスポ」)
しかし、増やす増やすと言いながら、未だに増えていない新型コロナのPCR検査数。世界的に見ても異常に少ない日本のPCR検検査数。
感染者は実際にもっと多いのではと思うのだが、今の時点では爆発的に増大することなく、1日の感染者数が少なくなってきた(揺り戻しの可能性はありますが)。
政府の科学的でなく雰囲気で進んでいったような対応でなぜ収束しつつあるのか。それは喜ばしいことなのですが、なんだろう、このモヤモヤ感は。不思議の国、ニッポン。
来てくださってありがとうございます
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