2021年6月4日

え、もう森下暢仁と高橋昂也を投げさせるの?


6月3日、日ハム戦(マツダスタジアム)、4回途中で、雨のためノーゲーム。

現地の様子はわからなかったけれど、天気予報を見て試合中止と思っていました。時間が来ると、スタメン発表していて、びっくり。

小園海斗が1軍復帰。しかし、ショートは田中広輔。小園どこ行ったー。あ、セカンドにいました。

昨日、復帰したてでフル回転の菊池涼介。ものすごく疲れていたようなので、しかも、こんな雨の中。菊池を休ませてくれてよかった。

だがしかし、ショートはあくまでも田中なのか。田中ファーストなのか(ショートだけども)。

しかも、ファーストに安部友裕。本日の捕手は坂倉将吾。ならば、中村奨成を捕手に据え、坂倉をファーストに置く手もあっただろうに。田中同様、安部重用の相変わらずのオーダーにモヤモヤでスタート。


先発の床田寛樹、雨でコンディションが悪い状況といえど、3回8安打5失点(自責点4)と、また期待が空振りに。

床田が投げてるときに雨足が強まり、日ハムの金子弌大が投げているときには弱まる。床田から高橋樹也に交代した4回にもまた雨が強くなり。なんなの、この巡り合せ。カープクォリティ発動。

試合を見に来たファンの方はもちろんのこと、このコロナ禍。選手への体の負担を思うと、この雨の中、天気予報も外れる(天候が変わる)こともなくはないが、試合中止にすればよかったのに。

日程の苦しい事情もあっただろうが、西武戦をどうするかのときのように、判断の遅さ(悪さ)にモヤモヤする。試合内容ともども。


6月4日から、森下暢仁と高橋昂也が隔離期間を終え、チームに合流。それはよかった! と喜んだのも束の間、今週末の楽天戦に先発予定とか。

実戦での登板なしにいきなり先発。人材不足とは言え、大瀬良大地の1軍昇格のように、せいては事を仕損じるにならなければいいけれど。

二人への信頼が厚く(ファンも待ち望んではいたが)、何とかしてくれるだろうというおまかせ放り投げコースなのだろうけど。

もう一度チャンスを与えてもよかった矢崎拓也と、使い続け育てる価値ありの玉村昇悟を何の考えもなしに2軍に落とすから、こんなことに。

打撃と守備に精彩を欠く野手は1軍に抱えたままなのに。この不均衡、ポイズンすぎる。


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