8月28日、阪神戦(マツダスタジアム)、7対6。勝ち越し決定。
先発は野村祐輔。2連勝の勢いをガクンと失速させそうな予感。森下、玉村、九里、大瀬良ときて、ここで先発の駒不足を感じる。
でも、何事もやってみないとわからない。こんなファンの決め付け、ふきとばしてくれ・・・はしなかった。
4回途中、3失点、90球で交代。今日もテンポ悪かった。佐々岡監督もまたひっぱった。交代した塹江敦哉が火消し。
しかし、打線の勢いは止まっていなかった。
1回裏、坂倉将吾の2点タイムリー、2回裏、野間峻祥のタイムリー、3回裏、鈴木誠也と菊池涼介のホームラン。
と、援護があったにもかかわらず、野村、次回はもういいです、という結果になってしまった。
5回を無失点に抑えたケムナ誠が6回も回またぎ。1失点するも、1塁2塁で佐藤輝明。見逃し三振で、ケムナ、吼えた。今日の勝利は君に、だ!
6回裏には、このところ不調だった林晃汰に2ラン。7対4。よしよしよし。
8回、森浦大輔が1失点。9回、コルニエルが連続フォアでバードにスイッチ、一人返して1失点。
蓄えを最小失点で守り、1点リードで、9回は栗林良吏。今日は三者凡退で、22セーブ目。
積み上げた7点でなんとかやりくり、逃げ切れました。誠也の復調に呼応するかのように、打線に活気が。これが4番というものなのか。
蓄えを最小失点で守り、1点リードで、9回は栗林良吏。今日は三者凡退で、22セーブ目。
積み上げた7点でなんとかやりくり、逃げ切れました。誠也の復調に呼応するかのように、打線に活気が。これが4番というものなのか。
しかし、投打ともに選手起用には問題ありあり。コルニエルをまたも勝ちパターンの8回で起用。ここ3試合続けて、流れを変えかねない失点していたのを、ご覧になっていなかったの?
高橋樹也がいなくなっていたことにもびっくり。代わりに菊池保則が上がってきた。菊保の最近の2軍での成績、そんなによかったの?(ならばですが、役割果たしてた樹也を落とすまでのこと?)
この日もファーストには松山竜平。代打には、判を押したように、堂林翔太、安部友裕、長野久義。変わらず安打なし。過去の実績に頼る、ときめかない選手起用が再始動して延々続く。
中村奨成は透明人間なの? 監督やコーチの目に見えていないの? 存在がないかのような仕打ちに毎回静かな怒りが。私たちファンには奨成のこと、ちゃんと見えてるよ。
3連勝で勝ち越し。嬉しい中に、数点のモヤモヤが残る。