2021年8月29日

勝ち越したが、8回のコルニエルほかほか選手起用に疑問あり


8月28日、阪神戦(マツダスタジアム)、7対6。勝ち越し決定。

先発は野村祐輔。2連勝の勢いをガクンと失速させそうな予感。森下、玉村、九里、大瀬良ときて、ここで先発の駒不足を感じる。

でも、何事もやってみないとわからない。こんなファンの決め付け、ふきとばしてくれ・・・はしなかった。

4回途中、3失点、90球で交代。今日もテンポ悪かった。佐々岡監督もまたひっぱった。交代した塹江敦哉が火消し。


しかし、打線の勢いは止まっていなかった。

1回裏、坂倉将吾の2点タイムリー、2回裏、野間峻祥のタイムリー、3回裏、鈴木誠也と菊池涼介のホームラン。

と、援護があったにもかかわらず、野村、次回はもういいです、という結果になってしまった。

5回を無失点に抑えたケムナ誠が6回も回またぎ。1失点するも、1塁2塁で佐藤輝明。見逃し三振で、ケムナ、吼えた。今日の勝利は君に、だ!


6回裏には、このところ不調だった林晃汰に2ラン。7対4。よしよしよし。

8回、森浦大輔が1失点。9回、コルニエルが連続フォアでバードにスイッチ、一人返して1失点。

蓄えを最小失点で守り、1点リードで、9回は栗林良吏。今日は三者凡退で、22セーブ目。

積み上げた7点でなんとかやりくり、逃げ切れました。誠也の復調に呼応するかのように、打線に活気が。これが4番というものなのか。


しかし、投打ともに選手起用には問題ありあり。コルニエルをまたも勝ちパターンの8回で起用。ここ3試合続けて、流れを変えかねない失点していたのを、ご覧になっていなかったの?

高橋樹也がいなくなっていたことにもびっくり。代わりに菊池保則が上がってきた。菊保の最近の2軍での成績、そんなによかったの?(ならばですが、役割果たしてた樹也を落とすまでのこと?)

この日もファーストには松山竜平。代打には、判を押したように、堂林翔太、安部友裕、長野久義。変わらず安打なし。過去の実績に頼る、ときめかない選手起用が再始動して延々続く。

中村奨成は透明人間なの? 監督やコーチの目に見えていないの? 存在がないかのような仕打ちに毎回静かな怒りが。私たちファンには奨成のこと、ちゃんと見えてるよ。

3連勝で勝ち越し。嬉しい中に、数点のモヤモヤが残る。


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