2021年8月30日

床田が帰ってきた! そして奨成いなくなった


8月29日、阪神戦(マツダスタジアム)、5対0。完封勝ちで3タテ!

秋山拓巳には、2019年5月19日に負けをつけて以降、負けっぱなしの目下8連敗中。長かった黒歴史にようやく幕の下りる日が。

1回裏、小園海斗の打球をファーストのサンズが後逸。秋山にとってアンラッキーなエラーの直後、まさに直後、初球を鈴木誠也が2ラン。わっしょい(あれ、どこぞの球団が最近騒いでたな)。

続く坂倉将吾がソロで、3対0と先制。わっしょい、わっしょい。

天敵・秋山を攻略するスタートを切ったものの、その後、6回裏までは追加点ゼロ。これ、カープにとってよくないパターンです。


だがしかし、だがしかし、5月27日以来の1軍のマウンドに返り咲いた床田寛樹がテンポよく快投。6回無失点、10奪三振ですわ。

もう1イニングいけそうな79球で投了。え~、という感じでしたが、2軍戦では球数投げていなかったという床田。じゃあ、今日はそういうことで・・・。

しかし、7回は森浦大輔が、大山悠輔にヒットを許すも、そのあと三者連続空振り三振。

7回裏には、1塁走者を置いて誠也が深刻敬遠のあと、坂倉がっ。2点タイムリーでっ、5対0。栗林3連投の心配はなくなりました(おそらく)。


8回、まさか懲りもせずコルニエルを出すんじゃないだろうな。と、チラとかすめたが、さすがにそこまでひどくはなかった。

8回に、塹江敦哉が帰ってきた。ここでも2三振。

9回はそうです、島内颯太郎です。2塁3塁の場面は生じましたが、最後は空振り三振でフィニッシュ。

完封勝ちだよ、おっかさん。つごう16三振だよ、おとっつぁん。


森下、玉村、九里、大瀬良のあとの、野村祐輔と床田。2敗は覚悟せねばだった。

昨日は野村が4回途中で降板したが、打線とリリーフ陣がゲームを作った。

今日は、床田が前半線のもどかしさを払拭する快投、誠也と坂倉の4番5番コンビが5打点で援護、リリーフ陣が無失点リレーで、4連勝。

今日のお立ち台は、床田と坂倉。坂倉は最後に、「選手は全員、諦めてないので、しっかり一つ一つ勝てるように頑張りますので、また応援お願いします」。

はい、私も諦めてませんよー。順位のことはともかく、最後までいいプレー見せてほしいです。


この日は、會澤翼がスタメンマスク。思ったより早い復帰で何より、お帰りなさい。ということは・・・さよう、中村奨成の名前はなかった。

今シーズン(いや、今後?)、奨成のスタメンマスクを見ることはないのかもと、ものすごく落胆したが、なんとかまた這い上がってきてほしい。

違う環境にいたら、もっと違う道があったのかと、奨成の大事な時間が過ぎ去っていくようでジリジリした気持ちになるのだが。

有無を言わさない結果出して(それでも節穴どもが多いので心もとないが)、上がってきてほしい。


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