10月22日、ヤクルト戦(神宮球場)は試合中止。
球場付近はどうだったかわからないけど、夕方、うちの周辺は小雨程度、ほぼやんできた。これくらいの空模様ならゲームはあるかな?と思っていたので、意外。
東京はこの日、12月上旬並の寒さ。この気温でナイトゲームは身体に応えそう。ホッとしたような、拍子抜けのような。
21日、ヤクルトに逆転勝ち。CSへの可能性を繋いだが、逆転のきっかけを作ったエラーをした塩見泰隆が黙っていないはず。前回、7失点の床田寛樹がまた持ちこたえられなかったら(あれは投手交代が遅い監督の責任も大きいが)。
等々、ちょっとホッとしたような。そんなこと言ってたら、試合なんて出来ないが。
正式な発表はもちろんまだ。でも、これが事実としたら、納得。
なんか最近の誠也、清々しそうだもの。フル出場せず、試合終盤に誠也をベンチに下げるのも、コンディション維持のため球団から指令が出ていたのか?
あと、ベンチで、誠也が若い選手に話しかけているのをよく目にする。10月17日の阪神戦でも、ベンチに下がった後、玉村昇悟にけっこう長く話しかけていた。
在籍している間、若い選手に伝えられることがあれば・・・そんな気持ちだったのかな、とか。
とみに昨年と今年、走者がいないところでは打つ。得点圏では打たない。メジャーのスカウトは何見てるんだと、さんざん思ってきた。
なんたって、カープの試合を、カープの選手を一番よく見ているのはファンだから。
しかし、誠也が復調するとともに、チームも上向いた(小園海斗や坂倉将吾、宇草孔貴、林晃汰ら若い選手の活躍抜きでは語れないけれど)。
まわりを明るくする華のある選手。笑いのツボも押さえてます。
いなくなるのは寂しいけど。誠也に憧れているというドラ6の末包昇大が、カープに入ったものの誠也と一緒にプレーできないかもしれないのにはごめんね、という感じだけど。
でも、誠也がメジャーで結果を出せるか、誠也の抜けた穴はカープにとって大きいのか、意外と違った効果が出るのか(前田健太のときみたいに)、始まってみないとわからない。
どっちに転んでも、カープの選手も、誠也も、ファンを楽しませてほしい。というより、思う存分やってほしい。